百田尚樹「アホちゃうか!」立憲・自民議員をともにぶった切るも「政治家がアホだということは……」[新書ベストセラー]

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 9月28日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『アホか。』が獲得した。
 第2位は『スマホ脳』。第3位は『新型コロナワクチン 本当の「真実」』となった。

 1位の『アホか。』は百田尚樹さんがツッコまずにはいられない92のアホな事件を斬りまくったエッセイ集。その刃は国会議員にも及び、与党野党問わずアホな議員は一刀両断。「50歳と14歳の性交同意」発言で物議を醸し、後に議員辞職した立憲民主党の国会議員を「とんだ変態議員」と切り捨てながら、妊婦の日常生活の苦労を知るためと7キロのジャケットを着てアピールした自民党の議員たちに対しても、大切な命を宿したお腹とどこにぶつけても構わないジャケットを同等と考えるとは「妊婦に対して失礼すぎます」「重りを抱いただけで妊婦の気持ちがわかった気になる厚かましさには呆れてしまいます」と厳しい意見を述べている。ただし、あとがきでは《しかしそんな政治家を選んだのは私たちです。つまり政治家がアホだということは、私たちがアホだということなのです》と笑いを交えながらも、主権者である私たちにも反省を促している。

1位『アホか。』百田尚樹[著](新潮社)

日々のニュースを眺めていると、出るわ出るわ、アホのオンパレード。腹立たしいほど考えなしの国会議員、欲望がこじれて独自の進化を遂げた変態、動機と行動がズレすぎた理解できない犯人……。「アホちゃうか」と呆れ返るような事件から、「アホか!」と怒鳴りつけたくなるような事件、「アホ丸出しやで」と笑ってしまうような事件まで。面白さに命を懸ける人気作家が思わず唸って書き留めた、92のアホ事件簿。(新潮社ウェブサイトより)

2位『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン[著]久山葉子[訳](新潮社)

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか? 睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。(新潮社ウェブサイトより)

3位『新型コロナワクチン 本当の「真実」』宮坂昌之[著](講談社)

免疫学の第一人者として絶大な信頼を得ている著者が、最新の科学的エビデンスをもとに新型コロナワクチンの有効性と安全性を徹底分析。これ1冊読めば、ワクチンに対する疑問と不安がすべて解消する新型コロナワクチン本の決定版!(講談社ウェブサイトより)

4位『人新世の「資本論」』斎藤幸平[著](集英社)

5位『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』和田秀樹[著](詩想社)

6位『老いる意味 うつ、勇気、夢』森村誠一[著](中央公論新社)

7位『日本を前に進める』河野太郎[著](PHP研究所)

8位『会社がなくなる!』丹羽宇一郎[著](講談社)

9位『ヒトラー 虚像の独裁者』芝健介[著](岩波書店)

10位『在宅ひとり死のススメ』上野千鶴子[著](文藝春秋)

〈新書ランキング 9月28日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年10月2日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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