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- 葬送のフリーレン
- 価格:649円(税込)
9月20日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ブルーロック(26)』が獲得した。
第2位は『転生したらスライムだった件(24)』。第3位は『葬送のフリーレン 11』となった。
3位の『葬送のフリーレン 11』は魔王を倒した勇者パーティーのひとり、エルフのフリーレンの”その後”の生き方を描いたファンタジーマンガの最新巻。仲間たちが寿命を迎える中、フリーレンは「人を知る」ことをしてこなかったことを悔やみ、新しい仲間たちと新たな旅に向かう。2020年4月の連載開始以来、21年に「マンガ大賞2021」で大賞を受賞するなど高い評価を受けている人気マンガ。累計発行部数は1000万部を突破している。
同作は9月29日よりアニメ版の放送がはじまる。初回は日本テレビ系「金曜ロードショー」で2時間スペシャルとして放送される。第二話以降は日本テレビ系 毎週金曜23:00~「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」にて放送される。フリーレンの声を演じるのは種崎敦美さん。その他、市ノ瀬加那さん、小林千晃さん、岡本信彦さん、東地宏樹さん、上田燿司さんらが出演する。
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- ブルーロック(26)
- 価格:550円(税込)
1位『ブルーロック(26)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)
カイザーインパクトが炸裂し、再びドイツがリードした“新英雄大戦”第5戦。大接戦の戦場に、ついに指導者も参戦!“王冠配達士”たる所以を存分に発揮するスナッフィーに、潔の“超越視界”は太刀打ちできるのか!そして躍動する潔の姿に“光”を見たベンチの氷織は──。馬狼とカイザーも2得点目に飢える極限の “競争下”で、今こそ問われるストライカーの真価!!(講談社ウェブサイトより)
2位『転生したらスライムだった件(24)』伏瀬[原作]川上泰樹[漫画]みっつばー[キャラクター原案](講談社)
テンペスト開国祭を開く一つの理由として、ジュラの大森林に住まう魔物たちとの謁見の場を設けたかったリムル。懐かしい顔ぶれが訪れたりと、つつがなく進む謁見式だったが、世間知らずで力自慢な種族や、ある魔王の息子を名のる者たちの登場により、現場は一触即発の事態に!?(講談社ウェブサイトより)
3位『葬送のフリーレン 11』山田鐘人[原作]アベツカサ[作画](小学館)
歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使い・フリーレン。人類と魔族の“人を知る”旅路は、極北の黄金都市で交叉した。物語は、糾える因縁を輝かしく散らす。英雄たちの“本心”を映し出す後日譚(アフター)ファンタジー!(小学館ウェブサイトより)
4位『ミステリと言う勿れ 13』田村由美[著](小学館)
5位『黄泉のツガイ(5)』荒川弘[著](スクウェア・エニックス)
6位『ブルーロック-EPISODE 凪-(3)』金城宗幸[原作]三宮宏太[漫画]ノ村優介[キャラクターデザイン](講談社)
7位『MIX 21』あだち充[著](小学館)
8位『魔入りました!入間くん 第34巻』西修[著](秋田書店)
9位『ホタルの嫁入り 2』橘オレコ[著](小学館)
10位『夏目友人帳 30』緑川ゆき[著](白泉社)
〈コミックスランキング 9月20日トーハン調べ〉
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