「うつ」をどうやって抜け出しましたか? 『うつヌケ』体験記が話題【ノンフィクション・教養書他ベストセラー】

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 5月9日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『九十歳。何がめでたい』が獲得した。
 第2位は『いのちの車窓から』。第3位は『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』となった。

 4位以下で注目は5位にランクインした『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』。著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポートした一作。大槻ケンヂさん、代々木忠さん、内田樹さん、一色伸幸さんら18人のエピソードが漫画で紹介されており、わかりやすいと好評。うつ病になった理由や回復のきっかけを紹介している。NHK「ニュースウォッチ9」やNHKラジオ第一「すっぴん!」などでとりあげられ売上も好調。現在20万部を突破している。

1位『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子[著](小学館)

『九十歳。何がめでたい』というタイトルには、佐藤愛子さん曰く「ヤケクソが籠っています」。2016年5月まで1年に渡って『女性セブン』に連載された大人気エッセイに加筆修正を加えたものです。大正12年生まれ、今年93歳になる佐藤さんは2014年、長い作家生活の集大成として『晩鐘』を書き上げました。一度は下ろした幕を再び上げて始まった連載『九十歳。何がめでたい』は、「暴れ猪」佐藤節が全開。自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」を怒り、悩める年若い人たちを叱りながらも、あたたかく鼓舞しています。ぜひ日本最高峰の名エッセイをご堪能ください。(小学館ウェブサイトより抜粋)

2位『いのちの車窓から』星野源[著](KADOKAWA)

怒涛の毎日を送るなかで、著者が丁寧に描写してきたのは、周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと……。その一篇一篇に鏡のように写し出されるのは、星野源の哲学、そして真意。(KADOKAWAウェブサイトより)

3位『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』神尾哲男[著](幻冬舎)

そうだ! 食で病気を治すんだ! 末期がんを宣告されて14年の“奇跡のシェフ”調味料をすべて変える。旬の食材は皮まで食べる。昔の日本食をヒントに辿りついた命の食事法。(幻冬舎ウェブサイトより)

4位『みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子訊く 村上春樹語る』川上未映子[著]村上春樹[著](新潮社)

5位『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』田中圭一[著](KADOKAWA)

6位『弘兼流 60歳からの手ぶら人生』弘兼憲史[著](海竜社)

7位『こころの匙加減』髙橋幸枝[著](飛鳥新社)

8位『衛藤美彩写真集 話を聞こうか。』LUCKMAN[撮影](講談社)

9位『さよならの力 大人の流儀(7)』伊集院静[著](講談社)

10位『アメリカに食い潰される日本経済』副島隆彦[著](徳間書店)

〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 5月9日トーハン調べ〉

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年5月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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