二宮和也・波瑠出演映画「アナログ」文庫版がベストセラー ビートたけしが初めて挑んだ恋愛小説[文庫ベストセラー]
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- アナログ
- 価格:770円(税込)
10月11日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文庫第1位は『薬屋のひとりごと 14』が獲得した。
第2位は『半沢直樹 アルルカンと道化師』。第3位は『吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ』となった。
4位以下で注目は5位に初登場の『アナログ』ビートたけしさんが2017年に発表した恋愛小説の文庫版。インテリアデザイナーの男性が喫茶店で謎めいた女性と出会う。携帯電話をもたない彼女と毎週同じ曜日に喫茶店で時間を重ね愛を深めるも、ある日彼女は姿を消す。「アナログ」な価値観を貫く二人を描いたラブストーリー。10月6日より映画版が公開され話題となった。映画ではデザイナーの男性を二宮和也さん、謎めいた女性を波瑠さんが演じる。映画は公開初日から3日間で観客動員数17万6000人、興行収入2億5200万円をあげ、大ヒットスタートとなっている(興行通信社調べ)。
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- 薬屋のひとりごと 14
- 価格:792円(税込)
1位『薬屋のひとりごと 14』日向夏[著](イマジカインフォス)
シリーズ累計2400万部突破! 2023年10月よりTVアニメ放送開始。最新巻では中央に戻ってきた猫猫たちに新展開が!(イマジカインフォスウェブサイトより抜粋)
2位『半沢直樹 アルルカンと道化師』池井戸潤[著](講談社)
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは――。(講談社ウェブサイトより)
3位『吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ』知念実希人[著](実業之日本社)
200万部突破の大人気シリーズ、最新傑作!二つの傷跡。抜かれた血液。犯人は……吸血鬼?(実業之日本社ウェブサイトより)
4位『もう、聞こえない』誉田哲也[著](幻冬舎)
5位『アナログ』ビートたけし[著](集英社)
6位『夜明けのすべて』瀬尾まいこ[著](文藝春秋)
7位『正欲』朝井リョウ[著](新潮社)
8位『じい散歩』藤野千夜[著](双葉社)
9位『世界でいちばん透きとおった物語』杉井光[著](新潮社)
10位『残像』伊岡瞬[著](KADOKAWA)
〈文庫ランキング 10月11日トーハン調べ〉
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