珈琲屋
内容紹介
珈琲の神様、ありがとう――
東京・青山『大坊珈琲店』(2013年末に閉店)の大坊勝次と、福岡『珈琲美美』の森光宗男(故人)。世界でも稀有な喫茶文化が広がる国内はもちろん、「ブルーボトルコーヒー」の創業者を始め、海外のコーヒー好きからも尊敬される「焙煎とネルドリップの名人」ふたりだ。森光が亡くなるまでに行われた、珈琲をめぐる3回の対談を再現する1冊。珈琲とはなにか。珈琲を淹れるとは? お店には何が必要か? 美術、音楽、店に来てくれたお客さんたち――そして、人生とは。往年のファンから、珈琲屋を目指す次世代まで、珈琲という共通語でつながったすべての人に贈る。
データ取得日:2024/04/23