超訳「哲学用語」事典

超訳「哲学用語」事典

著者
小川仁志 [著]
出版社
PHP研究所
ジャンル
哲学・宗教・心理学/哲学
ISBN
9784569676739
発売日
2011/11/03
価格
712円(税込)

内容紹介

ルサンチマン、イデア、メタファー、レゾンデートル、アウフヘーベン、弁証法、記号論、形而上学、構造主義、実存主義、唯物史観……。▼哲学に特に興味のない人でも、こうした難解な言葉が本の中に突然出てきて頭を抱えたり、会社の会議や飲み会の席で誰かが何げなく口にして「わからないけど聞くのは恥ずかしいな……」と思ったことは一度はあるはず。▼そこで本書では、元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、日常会話でも頻繁に使われる常識的な哲学用語から、チンプンカンプンな専門用語まで一挙超訳(超訳例:「ルサンチマン=負け惜しみ」「イデア=理想像」「唯物史観=経済が歴史を動かすとする説」)。▼さらに、その語を用いた哲学者の思想や、その用語の関連事項等もわかりやすく解説しているので、哲学の基礎知識を楽しく学ぶこともできる。▼用語事典として「引いて使う」もよし、哲学の入門書として「読んで学ぶ」もよしの1冊。▼文庫書き下ろし

データ取得日:2024/04/25  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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