失われた宗教を生きる人々

中東の秘教を求めて

失われた宗教を生きる人々

著者
ジェラード・ラッセル [著]/臼井 美子 [訳]/青木 健 [解説]
出版社
亜紀書房
ジャンル
哲学・宗教・心理学/宗教
ISBN
9784750514444
発売日
2016/12/15
価格
3,996円(税込)

内容紹介

秘教の中で、古代はいまだ生きている!

レタスを食べるのを拒否するヤジディ教徒、輪廻転生を信じるドゥルーズ派、アダムの秘密を受け継ぐマンダ教徒……。中東の秘境に、マイナー宗教の伝統を生きる人々を訪ね、その生々しい肉声から、文化の共生を可能にする古代の叡智を浮かび上がらせる。衝撃のルポルタージュ!

解説=青木健

「二十年以上前、初めて中東を訪れた私は、中東に恋をした。だが中東は、愛しがたい場所でもある。そこから届くニュースは苦悩に満ちあふれている。そして最も美しい面、つまりその言語や歴史、神などは、憎しみと偏見で汚されてきた。中東の宗教と民族のモザイク模様は、長く輝かしい歴史の記念碑とも言うべきものだ。しかし、これも現在、崩壊に向かっている。中東の多様な宗教が、まだその母国に存続している姿を見ることができるのは、おそらく、私たちが最後の世代となるだろう」(本書より)

ニューヨーク・タイムズ、ワシントンポスト、エコノミスト、各紙誌で絶賛!

データ取得日:2018/08/20  書籍情報:版元ドットコム