ぼくもだよ。神楽坂の奇跡の木曜日
内容紹介
今年1番の感動作だ。――角川春樹
人は食べたものと、読んだものでできている。
盲目の書評家のよう子。路地裏でひとり古書店を営む本間。
それぞれが見つけた、本がつなぐ奇跡の物語とは⁉
発売前から話題!
「読書はどんな孤独な行為に見えたとしても、人や世界とつながることです」
神楽坂に盲導犬と住むよう子は、出版社の担当・希子と隔週の木曜日に、打ち合わせを兼ねたランチをするのが楽しみだ。
一方、神楽坂の路地裏で〈古書SLOPE〉を切り盛りするバツイチの本間は、五歳になる息子のふうちゃんと、週に一度会えるのが木曜日だ。
書物への深い愛、物語への強い信頼、それを分かち合える大切な人。
本に込められた“想い”を伝えていく――
データ取得日:2024/04/23
書籍情報:JPO出版情報登録センター
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