コバルト文庫で辿る少女小説変遷史
内容紹介
常に少女たちの「居場所」となり、
「読者」と共に歩み続ける「Cobalt」/コバルト文庫!
そんな「コバルト」を追うからこそ見える少女小説史!
雑誌「Cobalt」の前身である『小説ジュニア』から、
Web マガジンCobaltまでの時代を追い、
各時代の読者と「少女小説」の移り変わりを徹底追跡。
少女小説雑誌の編集部の方針からうかがえる読者への
アプローチや、作品群がもつ主題の傾向と時代との対応などを
辿っていくことで、
少女小説が読者にどのような「場所」として
とらえられてきたかを浮き彫りにする。
帯文は新井素子先生!
【2016年は「少女小説」にとってこんな年!】
コバルト文庫40周年記念です。
WebマガジンCobaltオープン!
など
ライトノベル世代の中高生から80年代のコバルト読者まで、
幅広い女性層に楽しんでもらえる一冊です。
書店様併売可能性類書に…
大橋崇行著
『ライトノベルから見た少女/少年小説史』(笠間書院)など…
データ取得日:2024/04/25
書籍情報:JPO出版情報登録センター
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