ナラティブ研究の可能性
語りが写し出す社会
内容紹介
本書は、多様なアプローチからの研究方法を用いてナラティブ(語り)を考察する実証研究論文9本とイントロダクションから構成される。様々な場所で、様々な人を相手に語られたナラティブを紐解くことで、そこに反映されている現代の価値観や社会規範を批判的に読み解き、それに基づく問題の所在とその解決を導くことをめざしている。
執筆者:相田慎、石原凌河、植田栄子、大場美和子、佐藤彰、秦かおり、村田和代、山口征孝、吉田悦子、饒平名尚子
データ取得日:2024/04/26
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