なぜ戦争をえがくのか

戦争を知らない表現者たちの歴史実践

なぜ戦争をえがくのか

著者
大川 史織 [著、編集]/小泉 明郎 [著]/諏訪 敦 [著]/武田 一義 [著]/高村 亮 [著]/遠藤 薫 [著]/寺尾 紗穂 [著]/土門 蘭 [著]/柳下 恭平 [著]/後藤 悠樹 [著]/小田原 のどか [著]/畑澤 聖悟 [著]/庭田 杏珠 [著]/渡邉 英徳 [著]
出版社
みずき書林
ジャンル
歴史・地理/日本歴史
ISBN
9784909710154
発売日
2021/02/22
価格
2,200円(税込)

内容紹介

小泉明郎(現代美術家)・諏訪 敦(画家)・武田一義(漫画家)・高村 亮(編集者)・遠藤 薫(工芸家・現代美術家)・寺尾紗穂(音楽家・作家)・土門 蘭(作家)・柳下恭平(編集者)・後藤悠樹(写真家)・小田原のどか(彫刻家)・畑澤聖悟(劇作家・演出家)・庭田杏珠(研究者)・渡邉英徳(研究者)

美術、絵画、漫画、工芸、音楽、小説、写真、彫刻、演劇、研究……
歴史と記憶と表現をめぐる10の対話。

敗戦から75 年が経過し、当時を知る人の数は年々少なくなりつつある。体験者の記憶を継承することは急務のひとつである。しかし、〈戦争記憶の継承〉とはどういうことなのか。
表現者たちはどのように戦争と出会ったのか。私たちは知らないことをどのように語り継ぐのか。
体験のない人びとによる、体験のない人たちのための、〈記憶の継承〉のかたち。

【目次】
はじめに

小泉明郎『逃れようのないものへの違和感や怒り』
諏訪 敦 『不在を、どこまで〈見る〉ことができるか』
 〈旅の記憶 マーシャル諸島共和国〉
武田一義+高村亮『そこにいたであろう人を、みんな肯定したい』
遠藤 薫『不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと』
 〈旅の記憶 ヴェトナム〉
 〈旅の記憶 韓国〉
寺尾紗穂『ニーナたち、マリヤンたちの《コイシイワ》』
土門 蘭+柳下恭平『書くことでたどり着く、想像の外へ』
後藤悠樹『いつも間に合っていないし、いつも間に合っている』
小田原のどか『失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体』
畑澤聖悟『四隻の船と、青森から航路をひらく』
庭田杏珠+渡邉英徳『特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり』

あとがき

データ取得日:2021/07/30  書籍情報:openBD