プロフィール

穂村弘(歌人)

  • 1962年札幌市生まれ。「かばん」所属。大学在学中に塚本邦雄の作品に出会い、1985年短歌の創作を始める。1986年「シンジケート」が角川短歌賞の次席となる。2008年『短歌の友人』で伊藤整文学賞を、連作「楽しい一日」で短歌研究賞を受賞。歌集『シンジケート』『ドライ ドライ アイス』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、エッセイ集『絶叫委員会』、『世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密―』(山田航との共著)、『異性』(角田光代との共著)、『たましいのふたりごと』(川上未映子との共著)、近著に『野良猫を尊敬した日』。他に対談集、短歌入門書、評論、絵本の翻訳など著書多数。

最終更新:2017/02/22

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