プロフィール

中村文則(小説家)

  • 1977年愛知県生まれ。福島大学卒業後、フリーターを経て、2002年に「銃」で第34回新潮新人賞を受賞してデビュー。2004年に「遮光」で野間文芸新人賞、2005年に「土の中の子供」で芥川賞、2010年に『掏摸』で大江健三郎賞を受賞する。また、『掏摸』の英語版『The Thief』はウォール・ストリート・ジャーナル紙で「Best Fiction of 2012」の10作品に選ばれた。2014年には、日本人で初めて米文学賞「David L. Goodis 賞」を受賞。その他の著作に『悪意の手記』『悪と仮面のルール』『迷宮』『教団X』『私の消滅』『R帝国』などがある。

最終更新:2022/09/28

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