トランプの持つ『偏見』は、日本人にも通じる!?

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アメリカの次期大統領・ドナルド・トランプ氏の『メキシコ移民は強姦魔だ』『スターなら(女性は)なんでもさせてくれる』『日本人は交渉ができない』など人種・国籍差別的な発言が、国を越え随所で話題になっています。
こと人種のサラダボウルとよばれるアメリカにおいて、この問題は根が深く様々な運動へと発展を見せています。
しかし、果たしてこの問題は対岸の火事と笑っていられるものでしょうか?
性や職業、学歴など、アメリカの人種差別問題に比べれば些細なものではありますが、普段意識をしていないだけで、それは確実に現代日本にも存在しているのです。

◆AV女優だから下ネタOK!?

例えば、AV関係の職業の人に出会った時『この人は仕事でエロに触れあっているのだから下ネタ話は大丈夫』と考えてしまう。
一見そのようにも思えますが、そもそも『エロに触れあっている』とわかるほどあなたはその仕事、その人に詳しいのでしょうか? それは勝手なイメージ、『偏見』ではないでしょうか?
このような『こういう人に違いない』という偏見が世間に広く共有されてしまうと、上記のような差別問題へと発展します。
そんなことはありえないと一笑に付すのは簡単ですが、実際に『血液型B型は自分勝手』という根拠のない偏見を持っている日本人は少なくありません。


『イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。』P29より


『イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。』P40より

◆東京五輪に向けて取り除くべき外国人への偏見

根拠のない偏見のうち、2020年の東京オリンピックを前にして今一番取り除かなければいけないのは『外国人に対する偏見』です。それは外国人が怖い、危ないというマイナスイメージに限った話ではありません。
日本人は欧州系、とりわけ白人に対して『頭がいい』『仕事ができる』『行動力がある』という偏見を抱きがちです。さらに『誠実』や『優しい』とも思ってしまったら目も当てられません。
しかし、彼らも同じ人間なのです。いい人もいれば悪い人もいるし、どうしようもない人がいても不思議ではありません。


『イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。』P96より


『イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。』P117より

『イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。』というエッセイコミックス内において、著者の音咲椿さんが日本で出会った外国人の実に8割方がろくでなしだったようです。
この数字は驚くべきものでしょうか? 海外に出て現地の人と少しハメをはずすというのはそんなに珍しい話でしょうか? 日本人でも海外旅行でハメをはずすこともあるでしょう。『旅の恥はかき捨て』ということわざがあることを考えれば……。
音咲さんの証言に衝撃を受けているようだと、4年後のオリンピックに押し寄せる外国人たちに、いいようにもてあそばれてしまうかもしれません。

ぶんか社
2016年12月9日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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