古川勝久と長島昭久によるトークイベントが開催 「国連・国会・北朝鮮『立ち入り禁止』の現場から」

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 古川勝久によるノンフィクション作品『北朝鮮 核の資金源~「国連捜査」秘録~』が新潮ドキュメント賞を受賞。これを記念したトークイベントが、2018年10月16日(火)に東京・神楽坂にあるキュレーションストア〈la kagu〉で開催される。

『北朝鮮 核の資金源~「国連捜査」秘録~』は、度重なる制裁を受ける北朝鮮が、核兵器やミサイルの開発を進められた背景を驚愕の実例とともに解き明かした一冊

 イベントでは、国連安保理で北朝鮮の制裁逃れ事件を捜査し続けた古川勝久が、衆議院議員の長島昭久と「なぜ北朝鮮は締め上げても音を上げないのか」をテーマに、北朝鮮をめぐる最新情勢や不都合な真実について語る。

トークイベント
■日程:2018年10月16日(火) 19時~
■場所:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■料金:2,000円
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01d8qazth8kh.html

古川勝久(ふるかわ・かつひさ) 国連安保理「北朝鮮制裁委員会」専門家パネル元委員(2011.10-2016.4)。1966年シンガポール生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。日本鋼管株式会社勤務後、93年より平成維新の会勤務。98年米ハーバード大学ケネディ政治行政大学院にて修士号取得後、アメリカン・エンタープライズ研究所、外交問題評議会、モントレー国際問題研究所、科学技術振興機構社会技術研究開発センターなどで研究員を歴任。国連の専門家パネルを離任してからも、制裁の網の目をくぐって北朝鮮へ流れ込むヒト・モノ・カネの動きを独自に追い続けている。

長島昭久(ながしま・あきひさ) 衆議院議員、元防衛副大臣。1962年神奈川県横浜市出身。慶應義塾大学法学部卒業。同大学院法学研究科を修了後、平成維新の会を経て米ジョンズ・ホプキンス大学SAISで国際関係論の修士号取得、米外交問題評議会研究員(アジア政策担当)に就任。2003年の衆議院議員総選挙で初当選以来、6回連続当選。外交、安全保障に通じ、歯に衣着せぬ発言に定評がある。著書に『国防の論点 日本人が知らない本当の国家危機』(石破茂、森本敏氏との共著)『「活米」という流儀 外交・安全保障のリアリズム』など。

2018年9月14日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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