阿部寛主演 14日放送開始の日曜劇場「下町ロケット」原作続編が早くも発売

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日曜劇場『下町ロケット』公式サイトより

 10月2日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は『下町ロケット ヤタガラス』が獲得した。
 第2位は『コーヒーが冷めないうちに』。第3位は『転生したらスライムだった件(13)』となった。

 初の1位となった『下町ロケット ヤタガラス』は池井戸潤さんの国民的人気シリーズの最新刊。10月14日から放送されるドラマ「下町ロケット」(TBS系列)の原作小説『下町ロケット ゴースト』の続編だ。元ロケット研究者の佃航平が社長を務める町工場の面々が、下町の技術屋のプライドを胸に大企業と渡り合う姿を描く。今作も登場人物たちのひたむきで熱い言葉に胸が震える一冊となっている。発売を記念し小学館の特設サイトでは『下町ロケット ヤタガラス』の第一章が公開されており、無料で試し読みができる。
https://www.shogakukan.co.jp/pr/rocket/

1位『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤[著](小学館)

「宇宙から大地」編、ついに激突!! 2018年10月放映、ドラマ「下町ロケット」(TBS日曜劇場)新シリーズの原作小説『下町ロケット ゴースト』に連なる、「宇宙から大地」編、クライマックスへ――!(小学館ウェブサイトより)

2位『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

お願いします、あの日に戻らせてください――。過去に戻れる喫茶店で起こった、心温まる4つの奇跡。とある街の、とある喫茶店のとある座席には不思議な都市伝説があったその席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという ただし、そこにはめんどくさい…… 非常にめんどくさいルールがあった(サンマーク出版ウェブサイトより)

3位『転生したらスライムだった件(13)』伏瀬[著](マイクロマガジン社)

ジュラの大森林に攻め込む帝国94万の大軍勢。迎え撃つテンペストは、魔王ラミリスの権能により、ダンジョンへと町を避難させた。最前線で原初の悪魔であるテスタロッサ、ウルティマが猛威を振るう中、帝国軍はダンジョン攻略に乗り込む。しかしそこで待っていたのは、圧倒的な武力を誇るテンペストの凄まじいまでの虐殺劇であった……。(マイクロマガジン社ウェブサイトより)

4位『アラフォー賢者の異世界生活日記(7)』寿安清[著](KADOKAWA)

5位『思い出が消えないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

6位『下町ロケット ゴースト』池井戸潤[著](小学館)

7位『異世界はスマートフォンとともに。(14)』冬原パトラ[著](ホビージャパン)

8位『この嘘がばれないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

9位『幼女戦記(10) Viribus Unitis』カルロ・ゼン[著](KADOKAWA)

10位『いずれ最強の錬金術師?(3)』小狐丸[著](アルファポリス発行/星雲社発売)

〈単行本 文芸書ランキング 10月2日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年10月6日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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