「常勝チーム」を作り上げた落合博満からビジネスパーソンへのメッセージ『決断=実行』が一部特別公開

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 12月11日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『新世界』が獲得した。
 第2位は『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』。第3位は『バカとつき合うな』となった。

 4位以下で注目は7位にランクインした『決断=実行』。元プロ野球選手・監督の落合博満さんの最新著作だ。内容は同じくダイヤモンド社から2011年に刊行された『采配』をアップデートした一冊となっている。野球を基に語られる内容だが、人や組織、ルールなどにまつわる本質的な示唆に富んでおり、ビジネス書としても注目を浴びている。

 現在発行元のダイヤモンド社のウェブサイト、ダイヤモンドオンラインでは同書の一部を特別公開している。選手と指導者の関係についてオレ流の持論が語られており、現役のリーダーもリーダーを目指す方も参考になる内容となっている。書籍に興味のある方は一読をお勧めする。
https://diamond.jp/category/s-ketsudan

1位『新世界』西野亮廣[著](KADOKAWA)

「キミに必要なモノは『勇気』なんかじゃない。『情報』だ」常に挑戦を続け、常に注目を浴び続け、本を出版すれば全作ベストセラー。同世代を中心に圧倒的な支持を集め、自身が運営するオンラインサロンは国内最大。時代を牽引する革命家・西野亮廣が語る「一歩踏み出す為に必要な情報」とは? そして、西野亮廣が見た『新世界』とは? 今、世の中で何が起きていて、二年後に何が起きるのか? 西野亮廣がキミに語りかける、“学校では教えてくれない”これからの時代の生き方。「大丈夫。まだ間に合う」(KADOKAWAウェブサイトより)

2位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。(朝日新聞出版ウェブサイトより)

3位『バカとつき合うな』堀江貴文[著]西野亮廣[著](徳間書店)

あなたは自由になるべきだ。なぜ自由でないのか? 答えは簡単。バカとつき合っているからだ! いま日本で一番自由に活躍するふたり、ホリエモンとキンコン西野による初の共著! 新時代を生きる28の最強の教え!(徳間書店ウェブサイトより)

4位『FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実』ボブ・ウッドワード[著]伏見威蕃[訳](日本経済新聞出版社)

5位『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑[著](サンクチュアリ出版)

6位『日本の論点 2019~20』大前研一[著](プレジデント社)

7位『決断=実行』落合博満[著](ダイヤモンド社)

8位『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』伊藤羊一[著](SBクリエイティブ)

9位『死ぬこと以外かすり傷』箕輪厚介[著](マガジンハウス)

10位『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』安田正[著](三笠書房)

〈単行本 ビジネス書ランキング 12月11日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年12月15日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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