生物学者・福岡伸一、ロボット工学者・石黒浩の二人が、人生最後に語りたいこととは。『最後の講義 完全版』刊行記念イベント<開催中止>
イベント
- [イベント/関東]
- (倫理学・道徳/映画/生物・バイオテクノロジー)
生物学者・福岡伸一さんとロボット工学者・石黒浩さん
当イベントは、「新型コロナウイルス」感染拡大防止のため、中止となりました。ご理解・ご了承をお願い申し上げます(2020年2月25日 18時30分更新)。
各界の第一人者たちが、未来を託された若者たちを前に「人生最後に語りたいこと」を講義するNHKのドキュメンタリー番組「最後の講義」。この度、大反響を呼んだこの番組に出演した大林宣彦監督、西原理恵子先生、福岡伸一先生、石黒浩先生ら4名の登場回を、未放送部分を含めて書籍化し、『最後の講義 完全版』として発売。刊行を記念したトークイベントが八重洲ブックセンター本店で開催される。
2月28日(金)は「生命とは? 生物とは何か?」をテーマに生物学者の福岡伸一が登壇。3月1日(日)はロボット工学者の石黒浩が登壇し「1000年後の未来とは?」を語るなど、生命や人間について思いをめぐらすユニークで知的な機会となっている。
参加方法は八重洲ブックセンターのウェブサイト上から事前申し込みと同店での『最後の講義 完全版 福岡伸一』または『最後の講義 完全版 石黒浩』の購入が必要。先着順で、定員に達し次第終了となる。
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- 最後の講義 完全版 福岡伸一
- 価格:1,320円(税込)
トークショー&サイン会
■日時
<福岡伸一> 2月28日(金)18時30分~(18時開場)
<石黒浩> 3月1日(日)16時~(15時30分開場)
■会場
八重洲ブックセンター本店 8Fギャラリー
東京都中央区八重洲2-5-1
■参加方法
イベントは事前予約制。定員100名。
参加希望の方は、八重洲ブックセンターのウェブサイトイベントページからお申込みの上、同店で『最後の講義 完全版 福岡伸一』または『最後の講義 完全版 石黒浩』をお買い求めください。先着順のため、定員に達し次第終了します。
■問い合わせ
03-5280-7551(主婦の友社 販売部)
■URL
https://www.yaesu-book.co.jp/events/
福岡伸一
生物学者。1959(昭和34)年、東京生まれ。京都大学卒業。米国ハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員教授。著書『生物と無生物のあいだ』(講談社)はサントリー学芸賞、中央公論新書大賞を受賞、ベストセラーとなる。その他の著書に『動的平衡』(木楽舎)、『ルリボシカミキリの青』(文藝春秋)、『フェルメール 隠された次元』(木楽舎)、訳書に『ドリトル先生航海記』(新潮社)など。
石黒浩
工学博士。1963(昭和38)年、滋賀県生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。大阪大学大学院基礎工学研究科教授(栄誉教授)。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。自分自身のアンドロイドをはじめ、文化人や芸能人など多数のアンドロイドを制作。アンドロイド研究開発の第一人者として世界的に注目される。著書に『どうすれば「人」を創れるか―アンドロイドになった私』(新潮社)、『アンドロイドは人間になれるか』(文藝春秋)、『僕がロボットをつくる理由-未来の生き方を日常からデザインする』(世界思想社)など。
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2020年2月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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