-
- 小説 ゆうえんち -バキ外伝- 1
- 価格:880円(税込)
10月13日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新ノベルス第1位は『約束のネバーランド 戦友たちのレコード』が獲得した。
第2位は『鬼滅の刃 風の道しるべ』。第3位は『鬼滅の刃 しあわせの花』となった。
4位以下で注目は5位に初登場の『小説 ゆうえんち バキ外伝(1)』。板垣恵介さんによる格闘マンガ「バ刃牙」シリーズの外伝作品。著者は「餓狼伝」「獅子の門」「キマイラ・吼」シリーズで知られる格闘小説の巨匠・夢枕獏さん。“ゆうえんち”と呼ばれる伝説の格闘イベントを探す少年を主人公とし、最強死刑囚編に登場した柳龍光や餓狼伝シリーズのキャラクター・久我重明らが登場。作中には「キマイラ」シリーズや「魔獣狩り」シリーズの登場人物の名前も語られ、「刃牙ワールド」と「獏ワールド」が交わる夢の一作となっている。本作は「少年チャンピオン」本誌で連載され、マンガ家の藤田勇利亜さんが豊富な挿絵を加えた「コミック・ノベル」形式。
-
- 約束のネバーランド 〜戦友たちのレコード〜
- 価格:770円(税込)
1位『約束のネバーランド 戦友たちのレコード』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)
GFハウス脱獄後の、エマたちが鬼と世界の謎に迫る “GP編”。その中でキーパーソンとなった、ユウゴ&ルーカス、エマと死線をともにし鬼と戦ったナイジェル&ジリアン。そして鬼側の存在として重要な役割を担ったムジカ&ソンジュ。人気コンビたちの、それぞれの過去と絆の物語!!(集英社ウェブサイトより)
2位『鬼滅の刃 風の道しるべ』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)
日輪刀の存在も鬼殺隊の存在も知らず、ただ鬼を殺すことだけに己のすべてを賭す、少年時代の実弥は、鬼殺隊隊士・粂野匡近と出会ったことにより鬼殺隊へ導かれる。明るく屈託のない匡近に次第に心を開いていった実弥は、匡近と切磋琢磨しながら「柱」を目指すことに。あるとき、某屋敷のそばで次々と人が消え始める事件が発生。その調査に向かった二人だったが、そこに現れたのは強敵・下弦の壱の鬼だった! 他にも、無一郎が小鉄と一緒に縁壱零式を修理したり、伊之助とカナヲの友情秘話、さらに鋼鐵塚のお見合い話も収録! 「キメツ学園」では、先生たちが話題の怪談を調査する!?(集英社ウェブサイトより)
3位『鬼滅の刃 しあわせの花』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)
立ち寄った村で婚礼に招待された炭治郎たち。禰豆子と同じくらいの年である花嫁の艶姿を見て、炭治郎は妹の倖せを思う。他、鬼殺隊の本編では語られなかった出来事が明らかに。 我妻善逸がはじめて鬼を斬ったその日の出来事とは。炭治郎、善逸、伊之助の『女難の相』とは。蝶屋敷の少女たち、アオイとカナヲのひそやかな一日の出来事とは。 そして大好評番外編『キメツ学園』のノベライズも。 吾峠先生完全監修、描きおろしイラストも多数収録。ファン必見の一冊になること間違いなし。(集英社ウェブサイトより)
4位『鬼滅の刃 片羽の蝶』吾峠呼世晴[原作]矢島綾[著](集英社)
5位『小説 ゆうえんち バキ外伝(1)』板垣恵介[原案]夢枕獏[小説]藤田勇利亜[挿絵](秋田書店)
6位『憂国のモリアーティ 虹を視る少女』竹内良輔、三好輝[原作]埼田要介[小説](集英社)
7位『馬鹿と嘘の弓』森博嗣[著](講談社)
8位『十津川警部シリーズ 私を愛して下さい』西村京太郎[著](集英社)
9位『呪術廻戦 逝く夏と還る秋』芥見下々[原作]北國ばらっど[著](集英社)
10位『盗まれた純潔の花嫁』アビー・グリーン[著]茅野久枝[訳](ハーパーコリンズ・ジャパン)
〈ノベルスランキング 10月13日トーハン調べ〉
関連ニュース
-
小林泰三「人外サーカス」を含む4作品が最終回に 深緑野分による連載第2回も掲載
[リリース](日本の小説・詩集/歴史・時代小説/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド/SF・ホラー・ファンタジー)
2018/08/13 -
[刃牙ワールド×夢枕獏ワールド]「バキ」外伝小説「ゆうえんち」が完結 4巻がベストセラー[ノベルスベストセラー]
[ニュース](日本の小説・詩集/コミック/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド)
2021/11/20 -
夢枕獏が語る“陰陽師の音”~「陰陽師」シリーズ30周年記念イベント~
[イベント/関東](歴史・時代小説)
2016/10/14 -
夢枕獏による中国歴史奇譚「蟲毒の城」が再スタート
[リリース](日本の小説・詩集/歴史・時代小説/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド/SF・ホラー・ファンタジー)
2018/05/14 -
昭和に始まった「キマイラ」シリーズ 令和になって最新14巻が発売[新書ベストセラー]
[ニュース](自己啓発/思想・社会/倫理学・道徳/タレント本/家事・生活/演劇・舞台)
2019/05/18