「天才は天才を知る」谷川浩司が語る藤井聡太とAI革命[新書ベストセラー]

ニュース

2
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 7月6日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『スマホ脳』が獲得した。
 第2位は『老いる意味 うつ、勇気、夢』。第3位は『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち(2)』となった。

 4位以下で注目は10位に初登場の『藤井聡太論 将棋の未来』。棋士の谷川浩司九段が藤井聡太二冠と現在も進化しつつある将棋の未来を展望した一冊。中学2年でプロになり史上最年少名人となった谷川九段だからこそわかる藤井二冠のすごみ、メンタル面での強さの秘密、羽生善治九段や渡辺明名人らとの比較など話題は多岐に上る。またレジェンド自らが将棋界に到来したAI革命の意味を解説していることでも大変貴重な一冊となっている。

1位『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン[著]久山葉子[訳](新潮社)

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか? 睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。(新潮社ウェブサイトより)

2位『老いる意味 うつ、勇気、夢』森村誠一[著](中央公論新社)

老後は勇気をなくして乗り切れない。今までの人生の経験を凝縮して明日に立ち向かう。老後は良いことばかりではない、思わぬ病気もする。老人性鬱病を告白し克服した作家の壮絶な闘い。老後の生き方の意味を提言する森村誠一渾身の話題作。(中央公論新社ウェブサイトより)

3位『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち(2)』宮口幸治[著](新潮社)

「頑張る人を応援します」。世間ではそんなメッセージがよく流されるが、実は「どうしても頑張れない人たち」が一定数存在していることは、あまり知られていない。彼らはサボっているわけではない。頑張り方がわからず、苦しんでいるのだ。大ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』に続き、困っている人たちを適切な支援につなげるための知識とメソッドを、児童精神科医が説く。(新潮社ウェブサイトより)

4位『在宅ひとり死のススメ』上野千鶴子[著](文藝春秋)

5位『人新世の「資本論」』斎藤幸平[著](集英社)

6位『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一[著]守屋淳[翻訳](筑摩書房)

7位『決断力 誰もが納得する結論の導き方』橋下徹[著](PHP研究所)

8位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治[著](新潮社)

9位『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦[著](講談社)

10位『藤井聡太論 将棋の未来』谷川浩司[著](講談社)

〈新書ランキング 7月6日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年7月10日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加