「バカの問題は自分がバカであることに気づかないこと」『言ってはいけない』著者の最新作がベストセラー1位

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 11月15日トーハンの週間ベストセラーが発表され、新書第1位は『バカと無知 -人間、この不都合な生きもの-』が獲得した。
 第2位は『80歳の壁』。第3位は『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』となった。

 1位の『バカと無知 -人間、この不都合な生きもの-』は『言ってはいけない―残酷すぎる真実―』(新潮社)で社会でタブーとされている様々な「真実」を暴露し大きな話題となった橘玲さんの最新作。今作も最新の研究結果や専門家の知見をもとに、「現代人にとって正義が最大の娯楽」「バカの問題は自分がバカであることに気づかないこと」「いつも相手より有利でいたい」「誰もがレイシスト」など目を背けたくなるような「人間の本性」を解き明かしている。担当編集者は刊行にあたり《世の中には、「人間について、知りたくないけれど、知っておくべきこと」が無数に横たわっています。前もって知っておくことで、落とし穴を回避できることも少なくありません。》と同書の意義について解説している。

1位『バカと無知 -人間、この不都合な生きもの-』橘玲[著](新潮社)

正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だが、希望がないわけではない。一人でも多くの人が「人間の本性=バカと無知の壁」に気づき、自らの言動に多少の注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるのではないだろうか。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。(新潮社ウェブサイトより)

2位『80歳の壁』和田秀樹[著](幻冬舎)

人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます!(幻冬舎ウェブサイトより)

3位『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』田坂広志[著](光文社)

筆者は、本書を、次のような「問い」を抱かれた方々に読んで頂きたいと思い、書いた。 ・「死」を直視すべきときを迎えている方々 ・「科学」にも「宗教」にも疑問を抱かれている方々 ・最先端量子科学の「仮説」に興味を持たれている方々 ・人生で「不思議な体験」が起こる理由を知りたい方々 ・肉親の「死」について切実な思いを抱かれている方々 ・「死」についての思索を深めたい方々(光文社ウェブサイトより)

4位『世界インフレの謎』渡辺努[著](講談社)

5位『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』和田秀樹[著](詩想社)

6位『60歳からはやりたい放題』和田秀樹[著](扶桑社)

7位『忘れる読書』落合陽一[著](PHP研究所)

8位『人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』篠田謙一[著](中央公論新社)

9位『22世紀の民主主義』成田悠輔[著](SBクリエイティブ)

10位『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』坂本貴志[著](講談社)

〈新書ランキング 11月15日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年11月19日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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