汐見夏衛による小説『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を原作とした映画が、2023年9月1日(金)に公開される。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁のラブストーリーを描いた小説。累計発行部数30万部超えのベストセラー小説で、圧倒的な共感を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No.1」にも選ばれた作品だ。
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- 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
- 価格:770円(税込)
映画では、青磁役をグローバルボーイズグループ・JO1のメンバー・白岩瑠姫が、茜役を「りんくま」の愛称で人気の女優・久間田琳加が演じることが発表されている。監督はドラマ「恋のツキ」や「明日、私は誰かのカノジョ」を手掛けた酒井麻衣が務める。
原作者の汐見夏衛は、鹿児島県出身。2013年頃から教員として働く傍ら、小説投稿サイト「野いちご」で作品を発表。2016年に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』でデビュー。2作目となる『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が、10代を中心に多くの共感を呼びベストセラーとなり、最も注目される作家の一人となる。その他著作に『真夜中の底で君を待つ』『君はきっとまだ知らない』『ないものねだりの君に光の花束を』『たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ』などがある。
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2023年4月19日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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