【本の要約flier月間ベスト3】新年度にぴったり！仕事の「困った！」をなくす3冊（2024年3月）

名著の要約を1冊10分で読める形で提供している本の要約サービス「flier（フライヤー）」の3月月間ランキングTOP3には、新しい年度が始まる今、読んでおきたい3冊がランクインしました。 多くの人がムダ作業をなくして、効果的なコミュニケーションを取りたいと感じていることが察せられるラインナップでした。出会いの季節の始まりに、仕事の「困った!」を解消して、気分よく新年度をスタートしましょう!

1位『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』

≪書籍情報≫
『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』
著者：元山文菜
出版社：クロスメディア・パブリッシング
【要約を読む】https://www.flierinc.com/summary/3718

第1位は、『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』でした。

この要約が読まれているということは、それだけムダ作業に悩まされている人が多いということなのかもしれません。無意味に属人化された仕事、きまぐれな上司のご機嫌取り、一見気が利いているように見せかけたリマインドに、無数の「承知しました!」メール――そうした「当たり前」になってしまいがちなムダを、本書はひとつひとつ見直していきます。100個のムダを順々に点検していけば、業務が効率化されていくのを実感できるでしょう。

2位『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』

≪書籍情報≫
『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』
著者：古屋星斗
出版社：日本経済新聞出版
【要約を読む】https://www.flierinc.com/summary/3729

第2位は、『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』でした。

現在の若手世代はそれまでと大きく異なるカルチャーと多様性を持った世代だといわれています。ただでさえ会社環境も大きく変化しているなかで、新しい価値観を持った若手にどう接していけばいいのか。これを、本書は豊富なインタビューから考えていきます。

きつくてもゆるくても辞めてしまう。褒めても不十分。だったらいったいどうしたらいいの?と思ったら本書の内容を要チェック! 若手が本当はどんな不満と不安を抱いているのか、その本音と正しい対応に迫ります。

3位『アドラー流 気にしないヒント』

≪書籍情報≫
『アドラー流 気にしないヒント』
著者：岩井俊憲
出版社：三笠書房
【要約を読む】https://www.flierinc.com/summary/3737
第3位は『アドラー流 気にしないヒント』でした。今や心理学の古典として知らない者はないといっても過言ではないアルフレッド・アドラー。本書はアドラーの理論をベースに、日常生活で感じる悩みや困ったシチュエーションを解決します。

「尊敬」「信頼」「共感」「協力」が、人に振り回されることなく気持ちのいい関係を築く基本になる――など、読みつがれてきたアドラーの思想を日常に活かすヒントが満載です!

以上、2024年3月の月間ランキングを「flier」がお届けしました。来月もお楽しみに！