食に生きて
私が大切に思うこと
内容紹介
波乱万丈の人生90歳を迎え、料理研究家として辿りついた結論とは? 再起を危ぶまれた若き日の闘病を支えた日々の食の大きさ、戦争で実感した食べ足りないことの恐ろしさ、嚥下障害に陥った父に欠かせなかった母直伝のスープの尊さ……そして考え続けた「人はなぜ食すのか」という命題。料理と共に生きた半生を踏まえ、次世代へいのちをつなぐために伝えておきたい、「食べること」の本義。
データ取得日:2024/04/25
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