ケマル・アタテュルク
オスマン帝国の英雄、トルコ建国の父
内容紹介
トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル(1881~1938)。オスマン帝国が列強からの脅威にさらされるや救国の英雄として活躍し、帝国崩壊後は大統領に就いてトルコ共和国を建てた。民族主義と世俗主義を掲げて、新国家の建設を権威的に進めたケマル。議会から「アタテュルク(父なるトルコ人)」という姓を与えられ、今なお国民から敬愛される彼の実像を、家族、友人、同士とのかかわりとともに迫る。
データ取得日:2024/04/27
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