シベリア抑留 絵画が記録した命と尊厳
内容紹介
戦後、ソ連軍の捕虜となって極寒の地で過酷な労働を強いられ
60万人もの日本人が連行された歴史。
胸に突き刺さるような87枚の油絵と体験記で
体験者が次の世代に伝えるメッセージとは。オールカラー!
友よ、答えてくれ! お前の家族に何と伝えればよいのか!
(極寒の埋葬)
馬も大粒の涙を流して死んでいった。そして代わりに人がソリを引く
(人間馬そり)
「働け!早く」凍結した土はコンクリートのように固い
(赤軍兵舎の水道工事)
データ取得日:2025/01/18
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