黒人小屋通り
内容紹介
「ジョゼフ・ゾベルのこの本を読んだことが、理論的な言説以上にわたしの目を開いてくれた」――マリーズ・コンデ
カリブ海に浮かぶフランス領マルチニック島。農園で働く祖母のもとにあずけられた少年は、仲間たちや大人たちに囲まれ、貧しいながらも天真爛漫な少年時代を過ごす。
『マルチニックの少年』として映画化もされ、ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した不朽の名作、半世紀以上にわたって読み継がれる現代の古典、待望の本邦初訳!
データ取得日:2024/04/26
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます