吉田鋼太郎「蜷川幸雄との仕事」 聞き手・山口宏子

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日本のみならず世界の演劇界を牽引する演出家・蜷川幸雄さん。2015年に80歳を迎えたことを記念し、その広大で膨大な創作世界を案内するコンプリート・ガイド『蜷川幸雄の仕事』が刊行されました。

同書で“世界のニナガワ”の舞台に欠かせない俳優の一人と紹介されているのが吉田鋼太郎さん。近年ではNHKの朝ドラ『花子とアン』の伝助役など映像の世界でも活躍が目覚ましく、2015年には「最も輝いた男」にも選ばれました。“旬の俳優”吉田さんに、蜷川さんとの舞台づくりについてお話しいただきます。

聞き手は、長らく蜷川演劇を取材し、『蜷川幸雄の仕事』では取材から執筆までを担当された演劇記者の山口宏子さん。山口さんは吉田さんを、「豪快さとうまさを兼ね備え、シェイクスピア劇やギリシャ悲劇などスケールの大きな(蜷川)作品に欠かせない一人」と評しています。

その大胆にして繊細な演技は、蜷川さんとのどのようなやり取りを経て生まれたのか? 俳優として蜷川さんから何を学び、どんな影響を受けたのか? 蜷川さんの演技指導法や舞台裏の素顔は? いま一番輝いている俳優が「稀代の演出家・蜷川幸雄」を語り尽くします。

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日時:2016/01/26 (火) 19:00 – 20:30
会場:ラカグ2F soko
▼チケット販売はこちら▼
http://peatix.com/event/138511/

※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前になります。

2016年1月6日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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