-
- 崑ちゃん ボクの昭和青春譜
- 価格:1,540円(税込)
『崑ちゃん ボクの昭和青春譜』(文藝春秋)の発売を記念して大村崑さんのサイン本お渡し会を開催します。ご希望の方は大村崑さんとのツーショット撮影も。「オロナミンCドリンク」のお土産付きです。ふるってご参加ください。
***
昭和30~40年代、『番頭はんと丁稚どん』『とんま天狗』などの番組でコメディアンとして絶大な人気を獲得、その後は俳優、司会、コメンテーターとして長く活躍し続ける大村崑が振り返る、テレビの黎明期。
ダイハツのミゼットや、今もホーロー看板が各地に残るオロナミンC(大塚製薬)など多くのCMにも起用され、まさに国民的な人気者だった。
劇団「笑いの王国」をともに結成した芦屋雁之助、小雁兄弟や花登筺、また同時期に活躍して関西の笑いを全国区に広げる原動力となった藤田まこと、藤山寛美、トニー谷らの思い出。さらには高倉健・江利チエミ・美空ひばり・森繁久彌・森光子などきらめく。
抱腹絶倒、波瀾万丈、起伏に富んだエピソードが満載の一冊です。
■日時:2016年9月27日(火)18:00~
■会場:三省堂書店本店 神保町本店1階特設会場
■日時:2016年9月28日(水)16:30~
■会場:八重洲ブックセンター 京急百貨店上大岡店
大村崑(おおむら・こん)
1931年11月1日、兵庫県生まれ。キャバレーのボーイから司会、そしてコメディアンへと転身。昭和30年代、黎明期のテレビ軽演劇『やりくりアパート』『番頭はんと丁稚どん』『とんま天狗』で全国的なスターに。大塚製薬のオロナミンCドリンクのCMは「うれしいと眼鏡が落ちるんですよ」などのコピーとともに有名。
-
2016年9月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
関連ニュース
-
劇作家・平田オリザ「このまま日本はずるずると滅んでゆく」参院選の結果について語る
[ニュース/テレビ・ラジオで取り上げられた本](ノンフィクション)
2016/07/13 -
「アウト×デラックス」で話題 エメラルドの鉱山主になった日本人のエッセイがランクイン【エッセイ・ベストセラー】
[ニュース](エッセー・随筆)
2016/09/17 -
中居正広「石原さんは田中角栄からお金をもらったことありますか?」石原慎太郎に直撃
[ニュース/テレビ・ラジオで取り上げられた本](日本の小説・詩集)
2016/04/07 -
角幡唯介「はじめての海洋ノンフィクションを、僕はこう書きました」 『漂流』刊行記念トーク(聞き手:藤原章生)
[イベント/関東](ノンフィクション)
2016/07/29 -
【手帖】精神科医による研究と家族の物語 『科学者が脳と心をつなぐとき』を出版
[ニュース](科学)
2016/02/17