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- 日航123便墜落の新事実 : 目撃証言から真相に迫る
- 価格:1,760円(税込)
9月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『九十歳。何がめでたい』が獲得した。
第2位は『東大ナゾトレ 東京大学謎解き制作集団AnotherVisionからの挑戦状(1)』。第3位は『忘れ得ぬ旅 太陽の心で(1)』となった。
4位以下で注目は6位にランクインした『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』。1985年8月12日に墜落した日航ジャンボ機123便。事故の真相に迫ったノンフィクションが33回忌を前に今年7月に発売された。著者は元日航の客室乗務員である。亡くなった同僚たちのために著者は新たな目撃証言を集め、その結果政府や自衛隊の隠蔽工作疑惑にまでたどり着く。7月の発売以来その衝撃的な内容で話題となり、版を重ねている。あの日、日航機に何が起こったのか? 「事故原因を追求すると戦争になる」という噂は本当なのか? 同書で示された証言と事実を眺め、ぜひご自身の目で確かめてみて欲しい。
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- 九十歳。何がめでたい
- 価格:1,320円(税込)
1位『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子[著](小学館)
『九十歳。何がめでたい』というタイトルには、佐藤愛子さん曰く「ヤケクソが籠っています」。2016年5月まで1年に渡って『女性セブン』に連載された大人気エッセイに加筆修正を加えたものです。大正12年生まれ、今年93歳になる佐藤さんは2014年、長い作家生活の集大成として『晩鐘』を書き上げました。一度は下ろした幕を再び上げて始まった連載『九十歳。何がめでたい』は、「暴れ猪」佐藤節が全開。自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」を怒り、悩める年若い人たちを叱りながらも、あたたかく鼓舞しています。ぜひ日本最高峰の名エッセイをご堪能ください。(小学館ウェブサイトより抜粋)
2位『東大ナゾトレ 東京大学謎解き制作集団AnotherVisionからの挑戦状(1)』東京大学謎解き制作集団AnotherVision[編](扶桑社)
フジテレビで話題の「東大ナゾトレ」が待望の書籍化! クイズバラエティ『今夜はナゾトレ』の人気コーナー「東大ナゾトレ」が一冊の本に。知識ではなくひらめき力が試される謎解き問題は、解けば解くほど頭がやわらかくなるはず!(扶桑社ウェブサイトより)
3位『忘れ得ぬ旅 太陽の心で(1)』池田大作[著](潮出版社)
4位『東大ナゾトレ 東京大学謎解き制作集団AnotherVisionからの挑戦状(2)』東京大学謎解き制作集団AnotherVision[編](扶桑社)
5位『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』西原理恵子[著](KADOKAWA)
6位『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』青山透子[著](河出書房新社)
7位『こころ彩る徒然草 兼好さんと、お茶をいっぷく』木村耕一[著](1万年堂出版)
8位『いのち愛しむ、人生キッチン 92歳の現役料理家・タミ先生のみつけた幸福術』桧山タミ[著](文藝春秋)
9位『厄祓いの極意』江原啓之[著](中央公論新社)
10位『あるかしら書店』ヨシタケシンスケ[著](ポプラ社)
〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 9月20日トーハン調べ〉
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