「葬送のフリーレン」最新10巻がベストセラー アニメ版フリーレンを演じるのは種崎敦美![コミックスベストセラー]

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 3月22日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ブルーロック(23)』が獲得した。
 第2位は『呪術廻戦 22』。第3位は『葬送のフリーレン 10』となった。

 3位の『葬送のフリーレン 10』は魔王を倒した勇者パーティーのひとり、エルフのフリーレンの“その後”の生き方を描いたファンタジーマンガ。仲間たちが寿命を迎える中、フリーレンは「人を知る」ことをしてこなかったことを悔やみ、新しい仲間たちと新たな旅に向かう。2020年4月の連載開始以来、21年に「マンガ大賞2021」で大賞を受賞するなど高い評価を受けている人気マンガ。23年秋にアニメ版の放送も決定している。3月8日にはフリーレン役の声優が「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ダイ役や「SPY×FAMILY」アーニャ・フォージャー役などで知られる種崎敦美さんに決定したことが発表された。種崎さんは《フリーレンの声を演じさせていただきます、種崎敦美です。 フリーレンの瞳が好きです。言葉にしなくても、フリーレンの目線が、 口元が、たくさんのことを語ってくれている気がします。 たった10年の冒険の、長い長いその後。 生きとし死せる、全ての人たちへ捧ぐべく大切に大切に制作しております。 たくさんの方に届いたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。》とコメントしている。

1位『ブルーロック(23)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)

同点で最終局面へと突入した「新英雄大戦」第3戦、ドイツvs.イングランド! クリスの決定機を読み切った潔は、その予見を活かし反撃を狙う! しかし主役の座を奪いにかかるのは、絶対に負けられない“運命”を背負う雪宮!“合理”と“理想”が対立する中で、カイザー打倒のために潔が導き出す“新生思考”とは──。誰も予想しなかった超覚醒を目撃せよ! そして熱狂を支配する最後の英雄は誰だ!!(講談社ウェブサイトより)

2位『呪術廻戦 22』芥見下々[著](集英社)

桜島結界に突如飛来した謎の呪霊!それは死後呪いに転じた、真希の因縁の人物だった…!!呪胎から成体へと、凄まじいスピードで進化する呪霊に追い込まれていく真希と憲紀。そこに、更なる闖入者達が──!?(集英社ウェブサイトより)

3位『葬送のフリーレン 10』山田鐘人[原作]アベツカサ[作画](小学館)

魂の眠る地・オレオールへと旅する、勇者一行にいた魔法使い・フリーレン。七崩賢・マハトの“人を知る”過去の中に、人類と魔族の特異な関係性が存在した。物語は、色彩を失った黄金へと融けてゆく。英雄たちの“悪意”を反射する後日譚(アフター)ファンタジー!(小学館ウェブサイトより)

4位『ONE PIECE 105』尾田栄一郎[著](集英社)

5位『ブルーロック-EPISODE 凪-(2)』金城宗幸[原作]三宮宏太[漫画]ノ村優介[キャラクターデザイン](講談社)

6位『怪獣8号 9』松本直也[著](集英社)

7位『ファイブスター物語 17』永野護[著](KADOKAWA)

8位『ウマ娘 シンデレラグレイ 10』久住太陽[漫画]杉浦理史[脚本]Pita[脚本]伊藤隼之介[漫画企画構成]Cygames[原作](集英社)

9位『よふかしのうた 15』コトヤマ[著](小学館)

10位『シャングリラ・フロンティア(12) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』硬梨菜[原作]不二涼介[漫画](講談社)

〈コミックスランキング 3月22日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年3月25日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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