この秋一番泣けるドラマ「コウノドリ」 コミックスも三か月連続刊行!

ニュース

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク


コミックスも三か月連続刊行!(TBSテレビ番組ホームページより)

 10月31日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『キングダム(48)』が獲得した。
 第2位は『東京喰種 トーキョーグール:re(13)』。第3位は『GIANT KILLING(45)』となった。

 4位以下で注目は7位にランクインした『コウノドリ(20)』。鈴ノ木ユウさんによる産婦人科を舞台にした青年漫画。2015年にテレビドラマ化され、第2シーズンが2017年10月よりはじまった。主役の鴻鳥サクラを演じるのは綾野剛さん。また脇を坂口健太郎さんや星野源さんら、ここ1、2年で主役級に成長した俳優陣が固めていることでも注目を浴びている。ドラマ版は妊娠・出産世代の女性たちから大いに共感を呼び、SNSではこの秋のドラマのなかで「一番泣けるドラマ」と話題だ。

 漫画はテレビドラマの放送に合わせ、9月より三か月連続刊行のニか月目。11月22日には21巻が発売される予定だ。ドラマの先が気になる方はぜひコミックスもチェックしておこう。

1位『キングダム(48)』原泰久[著](集英社)

滅ぼすか、滅びるか――。退路を断ち、秦趙激突!!趙の国門・列尾を捨て、一見無関係と思える小城へ次々攻め込む王翦軍。戦略家・王翦が企む驚愕の一手とは…!? 一方、李牧は邯鄲に到着。秦軍を迎え撃つべく王都を奔走するが…!? 秦趙の行く末を懸けた戦いは、かつてなき大戦争へ…!(集英社ウェブサイトより)

2位『東京喰種 トーキョーグール:re(13)』石田スイ[著](集英社)

「死神の時間ですよ」「隻眼の喰種」が開拓した東京地下24区。“黒山羊”がアジトを構える未開の地は、結ばれたカネキとトーカを、祝福する数多の声で溢れていた。一方地上では、新局長・和修吉福により、「喰種対策法違反」の罪で、裁かれようとする黒磐依子。運命の日は“4月23日”。24区へ侵入する「オッガイ」が、“黒山羊”を脅かし始める。まるで、「死」をふたつ重ねるように。「13」を背負った死神が舞い降りた時、カネキの頬を伝う“黒い涙”が辛辣な残り時間を告げる──…!?(集英社ウェブサイトより)

3位『GIANT KILLING(45)』ツジトモ[画]綱本将也[作](講談社)

熱狂に包まれる東京ダービー終盤戦!2点ビハインドから猛追の末、同点に追いついたETU!対する東京Vは王者として、自負と信念を懸けて戦う。熾烈な攻防ののちに、代表を渇望する持田がゲームを動かした!(講談社ウェブサイトより)

4位『七つの大罪(28)』鈴木央[著](講談社)

5位『スキップ・ビート!(41)』仲村佳樹[著](白泉社)

6位『マギ(36)』大高忍[著](小学館)

7位『コウノドリ(20)』鈴ノ木ユウ[著](講談社)

8位『MAJOR 2nd(11)』満田拓也[著](小学館)

9位『賢者の孫(5)』緒方俊輔[著]吉岡剛[原作]菊池政治[キャラクター原案](KADOKAWA)

10位『コーヒー&バニラ(7)』朱神宝[著](小学館)

〈コミックスランキング 10月31日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2017年11月4日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク