人生の悩みは「筋トレ」で解決? ビジネスマンに人気の“筋トレ系自己啓発書”がランクイン

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 6月19日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『10年後の仕事図鑑』が獲得した。
 第2位は『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』。第3位は『大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる』となった。

4位以下で注目は6位にランクインした『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由』。Twitterで話題の著者による“筋トレ系自己啓発書”。大きな話題となった前作『筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法』(文響社)に引き続き、筋トレによる自己実現を謳い、体を鍛えることで心まで鍛えられると説いている。スポーツ科学研究者によるエビデンスも紹介されており、筋トレを続けるためのモチベーションアップに最適な一冊となっている。筋トレにより人生を切り開いた人々のルポ漫画も掲載。

1位『10年後の仕事図鑑』堀江貴文[著]落合陽一[著](SBクリエイティブ)

AI(人工知能)、仮想通貨、lLIFESHIFT、ホワイトカラーの終焉……。10年後どころから5年先すら予期できない今、今の仕事、会社、社会、キャリアはどうなるのか。今世界で最も注目される日本人研究者落合陽一氏と、圧倒的な行動力で時代の最先端を走り続ける堀江貴文氏が、お金、職業、仕事、会社、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語ります。(SBクリエイティブウェブサイトより)

2位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。(朝日新聞出版ウェブサイトより)

3位『大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる』齋藤 孝[著](SBクリエイティブ)

ベストセラー17万部突破の『語彙力こそが教養である』の著者・明治大学齋藤孝先生が、普段気になる「語彙力」を実践的に紹介(SBクリエイティブウェブサイトより)

4位『AI vs.教科書が読めない子どもたち』新井紀子[著](東洋経済新報社)

5位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

6位『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由』Testosterone[著](文響社)

7位『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』塚本 亮[著](明日香出版社)

8位『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』伊藤羊一[著](SBクリエイティブ)

9位『斎藤一人 俺の人生 すべてが成功する絶対法則』斎藤一人[著](マキノ出版)

10位『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭[著](アスコム)

〈単行本 ビジネス書ランキング 6月19日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年6月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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