「コンセンサスなんかクソくらえだ!」シリコンバレーで語り継がれる「伝説のコーチ」の教え

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 1月15日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』が獲得した。
 第2位は『心。』。第3位は『時間革命 1秒もムダに生きるな』となった。

 4以下で注目は4位『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』。シリコンバレーで数々の成功者に影響を与えた「伝説のコーチ」ビル・キャンベルの教えをまとめた一冊だ。

「思いやり」を大切にし、人の最良の部分を引き出すコーチングでアップルやグーグルなどシリコンバレーの名だたる企業の成功を助けてきた彼は民主主義を好まなかったという。グループの中で採決でのコンセンサスを目指そうとすると、部下たちは自分の意見を上司に認めさせることに終始する。その結果企業にとって最適解ではなく、政治的に強いものの意見が通ることになる。ビルは意思決定の質の低下を避けるため、マネージャーたちにグループ全体の意見を吸い上げ、すべての意見を俎上にあげたうえで最善な決定を下すことを求めたという。《決定を導くための適切なプロセスがあることは、決定そのものと同じくらい重要だ》(同書より)。ビル・キャンベルは2016年に亡くなっているが、彼の教えはいまだに多くの成功者たちの間で語り継がれている。

1位『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』落合陽一[著](SBクリエイティブ)

2030年の世界を見通すSDGs。これから2030年までに何が起こるのだろう。未来を予測するためのデータには、様々なものがありますが、ひとついえるのは、これからの社会は今までとは全く違ったルールによって営まれるということ。現在の世界はどうなっているのか、これから世界はどこに向かっていくのか。SDGsの枠組みを借りながら、世界の問題点を掘り下げると同時に、今起こりつつある変化について語ります。(SBクリエイティブウェブサイトより抜粋)

2位『心。』稲盛和夫[著](サンマーク出版)

「経営のカリスマ」稲盛和夫氏の人生の集大成、ついに刊行! ミリオンセラー『生き方』待望の続編が、15年の時を経て刊行! すべては“心”に始まり、“心”に終わる。(サンマーク出版ウェブサイトより抜粋)

3位『時間革命 1秒もムダに生きるな』堀江貴文[著](朝日新聞出版)

日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、その言動が常にニュースになるホリエモンが、最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした! 「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。人生を変える革命の書!(朝日新聞出版ウェブサイトより)

4位『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル[著]櫻井祐子[訳](ダイヤモンド社)

5位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド[著](日経BP)

6位『メモの魔力 The Magic of Memos』前田裕二[著](幻冬舎)

7位『人は話し方が9割』永松茂久[著](すばる舎)

8位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

9位『知識を操る超読書術』DaiGo[著](かんき出版)

10位『会社四季報 業界地図 2020年版』東洋経済新報社[編](東洋経済新報社)

〈単行本 ビジネス書ランキング 1月15日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年1月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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