Jリーグファンも見逃せない「GIANT KILLING」特装版は50人の現役Jリーガーが表紙

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 1月29日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『キングダム(53)』が獲得した。
 第2位は『七つの大罪(35)』。第3位は『GIANT KILLING(50)』となった。

 3位の「GIANT KILLING」はついに50巻に到達。Jリーグを取材したうえでリアルに描かれるサッカーチームの群像劇にはサッカー関係者のファンも多い。50巻刊行にあわせJリーグとコラボレーション。J1の選手50名がそれぞれ表紙となった特装版「GIANT KILLING」の1~50巻が発売された。

 1巻の特装版は川崎フロンターレのMF・中村憲剛さんが表紙に登場。中村さんは「好きな登場人物は達海猛。あぁいう言葉を伝えられる人になりたい。」と弱小クラブの監督である主人公の名前をあげている。他の巻では小笠原満男さん、山口蛍さん、遠藤保仁さんらが表紙となり、それぞれが「GIANT KILLING」の魅力を語っている。

1位『キングダム(53)』原泰久[著](集英社)

残り兵糧はあと僅か──。後がない秦軍に打つ手は!!? “秦趙大戦”九日目。朱海平原では信が見事に岳嬰を倒すも、将軍・亜光が尭雲に討たれてしまう。一方、さらに兵糧の”底”が近いリョウ陽では、犬戎三兄弟討伐作戦で二人を討ち取るも、狙われた楊端和がバジオウと共に窮地に。絶体絶命の秦軍に逆転の術は!!?(集英社ウェブサイトより)

2位『七つの大罪(35)』鈴木央[著](講談社)

英雄六傑、頂上超決戦! 団長の魔神王化を阻み、王女を死の呪いから解き放つ。不可能を可能にすべく、敵中枢に斬り込む命知らずたち!「閃光」の天使長、唯我独尊の〈傲慢〉、天下一の魔術士らの強襲が功を奏すか?〈おしゃぶり〉&〈うたたね〉の最凶W指南役が返り討ちに仕留めるか? 天下分け目のキャメロット。聖戦の本丸で勝機を掴むはいずれの軍か──!?(講談社ウェブサイトより)

3位『GIANT KILLING(50)』ツジトモ[画]綱本将也[作](講談社)

アジアカップ中国戦を勝利し、決勝トーナメントへ進出した日本。初戦は中東の強豪・UAE。アジアの王者を狙う若き選手と監督が、抜群のチームワークで日本に迫る!(講談社ウェブサイトより)

4位『ダイヤのA act2(15)』寺嶋裕二[著](講談社)

5位『スキップ・ビート!(43)』仲村佳樹[著](白泉社)

6位『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦(13)』赤坂アカ[著](集英社)

7位『約束のネバーランド(12)』出水ぽすか[著]白井カイウ[原作](集英社)

8位『化物語(4)』西尾維新[原作]大暮維人[漫画](講談社)

9位『幼女戦記(12)』東條チカ[漫画]カルロ・ゼン[原作]篠月しのぶ[キャラクター原案](KADOKAWA)

10位『マージナル・オペレーション(12)』キムラダイスケ[漫画]芝村裕吏[原作](講談社)

〈コミックスランキング 1月29日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年2月2日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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