「るろうに剣心」北海道編 最新巻ではあの悪役が大活躍! 香川照之の影響も?![コミックスベストセラー]

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 7月6日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『呪術廻戦(16)』が獲得した。
 第2位は『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編(6)』。第3位は『BLUE GIANT EXPLORER(3)』となった。

 2位は「ジャンプスクエア」で連載中の「るろうに剣心」北海道編の新刊。6月4日に公開された実写映画「るろうに剣心 最終章 The Final」も大好評の同シリーズ。最新巻では原作での登場から20年以上を経て悪役・武田観柳の大活躍が描かれる。2012年に公開された実写映画版で武田観柳を演じたのは俳優の香川照之さん。ファンの間では香川さんの怪演が本作での武田観柳の活躍に繋がっているとされ、とかく批判されがちなマンガの映画化だが、同シリーズは映画からフィードバックでマンガがさらに深みを増した好例となっている。

1位『呪術廻戦(16)』芥見下々[著](集英社)

真人を手中に収め、自らの計画の一端を語り出す夏油。渋谷事変の最終局面に呪術師達が集うなかで、脹相は夏油の亡骸に寄生する”黒幕”の正体に気付くが!? 事変の終焉が招く破滅と混沌、世界は急変する──…!!(集英社ウェブサイトより)

2位『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編(6)』和月伸宏[著]黒碕薫[ストーリー協力](集英社)

一度見切られた二重の極みで、再度挑み、劍客兵器・於野冨鷹を圧倒する左之助。握手で喧嘩を締めようとする左之助に、於野は敗北を認め、応じようとするが…。一方、劍客兵器・本多雨読と対峙する阿爛と観柳。観柳が銃で対抗するも通じず、 阿爛は、剣心が駆けつけるまで持ちこたえようと策を練るが…!?(集英社ウェブサイトより)

3位『BLUE GIANT EXPLORER(3)』石塚真一[著]NUMBER8[story director](小学館)

オレゴン州・ポートランドを出発した大(ダイ)は、以前乗せたヒッチハイカーのジェイソンに再会。いい加減で自由奔放なジェイソンを即席のエージェントにして、大は大都市サンフランシスコに乗り込む。  そこで出会ったのは、ジャズ界の見えない壁の存在を主張し、嘆く若き中国系ドラマーだった。  多様性の街・サンフランシスコで、大は何を吹き何を表現するのか--!?(小学館ウェブサイトより)

4位『青の祓魔師(27)』加藤和恵[著](集英社)

5位『ブラッククローバー(29)』田畠裕基[著](集英社)

6位『終末のワルキューレ(11)』アジチカ[作画]梅村真也[原作]フクイタクミ[構成](コアミックス)

7位『東京卍リベンジャーズ(6)』和久井健[著](講談社)

8位『東京卍リベンジャーズ(7)』和久井健[著](講談社)

9位『東京卍リベンジャーズ(8)』和久井健[著](講談社)

10位『東京卍リベンジャーズ(5)』和久井健[著](講談社)

〈コミックスランキング 7月6日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2021年7月10日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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