「絶対に読者を騙してやろう」という執念に恐怖! YouTuber虫眼鏡も驚いた『#真相をお話しします』本屋大賞にノミネート[文芸書ベストセラー]

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 1月17日トーハンの週間ベストセラーが発表され、文芸書第1位は『デスマーチからはじまる異世界狂想曲 27』が獲得した。
 第2位は『#真相をお話しします』。第3位は『名探偵のままでいて』となった。

 今週2位にランクインした『#真相をお話しします』はミステリー界の超新星・結城真一郎さんによる驚愕の短編集。YouTuberやマッチングアプリ、リモート飲み会など現代的なテーマやガジェットを盛り込むことでZ世代を意識しながらも、予想外のラストに誰もが驚く正統派のミステリ小説。発行部数は20万部を突破している。東海オンエアの虫眼鏡さんは同書の帯に《「絶対に読者を騙してやろう」という凄まじい執念に恐怖すら感じました……。》と感想を寄せている。

 同書は1月20日に発表された「2023年本屋大賞」にもノミネート。今週8位にランクインした『爆弾』もノミネートしている。候補作一覧は以下の通り。

『川のほとりに立つ者は』寺地はるな[著](双葉社)
『君のクイズ』小川哲[著](朝日新聞出版)
『宙ごはん』町田そのこ[著](小学館)
『月の立つ林で』青山美智子[著](ポプラ社)
『汝、星のごとく』凪良ゆう[著](講談社)
『方舟』夕木春央[著](講談社)
『#真相をお話しします』結城真一郎[著](新潮社)
『爆弾』呉勝浩[著](講談社)
『光のとこにいてね』一穂ミチ[著](文藝春秋)
『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒[著](集英社)

1位『デスマーチからはじまる異世界狂想曲 27』愛七ひろ[著](KADOKAWA)

ヨウォーク王国に現れた魔王を、新勇者と共闘して倒したサトゥー達。久々にセーリュー市を訪れ、ゼナやマーサと旧交を温めるも、なんとリザの友人の奴隷達が迷宮攻略の最前線に立たされていることが分かり……!?(KADOKAWAウェブサイトより)

2位『#真相をお話しします』結城真一郎[著](新潮社)

子供が四人しかいない島で、僕らは「YouTuber」になることにした。でも、ある事件を境に島のひとたちがよそよそしくなっていって……(「#拡散希望」)。日本の〈いま〉とミステリが禁断の融合! 緻密で大胆な構成と容赦ない「どんでん返し」の波状攻撃に瞠目せよ。日本推理作家協会賞受賞作を含む、痺れる五篇。(新潮社ウェブサイトより)

3位『名探偵のままでいて』小西マサテル[著](宝島社)

「認知症の老人」が「名探偵」たりうるのか? 孫娘の持ち込む様々な「謎」に挑む老人。日々の出来事の果てにある真相とは――? 認知症の祖父が安楽椅子探偵となり、不可能犯罪に対する名推理を披露する連作ミステリー!(宝島社ウェブサイトより)

4位『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 15』夕蜜柑[著](KADOKAWA)

5位『異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。10』じゃがバター[著](ツギクル)

6位『目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 9』リュート[著](KADOKAWA)

7位『聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました 8』神山りお[著](KADOKAWA)

8位『爆弾』呉勝浩[著](講談社)

9位『老害の人』内館牧子[著](講談社)

10位『黄金の経験値 特定災害生物「魔王」降臨タイムアタック』原純[著](KADOKAWA)

〈文芸書ランキング 1月17日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年1月21日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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