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- キングダム 69
- 価格:715円(税込)
7月25日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『キングダム 69』が獲得した。
第2位は『【推しの子】 12』。第3位は『ブルーロック(25)』となった。
1位の「キングダム」は7月28日に実写映画版第三弾が公開されたばかり。山崎賢人さんや吉沢亮さん、大沢たかおさんらが前2作から引き続き出演するほか、杏さん、山本耕史さん、片岡愛之助さんらが新たにキャストに加わった。物語は映画第三弾でも長大な「キングダム」のまだまだ前半部分にしかすぎず、さらなる続編も期待される。
2位の「【推しの子】」はテレビアニメ第一期も大好評のうちに終了し、アニメ放送により原作の読者もさらなる拡大をみせ、現在累計発行部数1200万部を突破している。12巻と同時に『【推しの子】1stイラスト集 Glare×Sparkle』(集英社)も発売された。こちらは横槍メンゴさんによるイラスト130点以上に加え、原作者の赤坂アカさんとの対談、「ヤングジャンプヒロイン2」に掲載された特別漫画も収録されている。
1位『キングダム 69』原泰久[著](集英社)
桓騎軍、運命の奇襲は──!!?紀元前233年 秦趙宜安決戦 邯鄲攻略を目指し、趙国深部・宜安にまで兵を進めた秦軍。しかし、その進路を読み切った李牧の策略により、秦軍は壊滅的な打撃を被ってしまう。追い詰められた桓騎本陣は、“最後の博打”として、趙軍への決死の奇襲を仕掛け、総大将・李牧と肉迫する…!!(集英社ウェブサイトより)
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- 【推しの子】 12
- 価格:715円(税込)
2位『【推しの子】 12』赤坂アカ[著]横槍メンゴ[著](集英社)
「ルビーにとって嘘とはどういうもの?」大物映画監督・島政則の事務所マンションに出入りする様子を週刊誌に撮影されてしまった有馬かな。アクアは、この“スキャンダル”を揉み消すバーター記事を提案し、世間にも当時16歳のアイの出産と自身らの素性が明るみになる。アイが貫いたアイドルとしての“嘘”への裏切りに激昂したルビーは、アクアへの強い拒絶感を示す事に…そんな中、映画『15年の嘘』企画が本格始動する第12巻!!(集英社ウェブサイトより)
3位『ブルーロック(25)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)
潔の“新英雄大戦”初ゴールで先制したドイツ!新たなる武器、“左足”直撃蹴弾の習得秘話が明らかに!対するイタリアも指導者・スナッフィーが仕込んだ驚愕のフットボールを完全解禁!馬狼・ニ子・愛空ら“青い監獄”メンバーも劇的進化を発揮する! そして潔に先手を取られたカイザーも、“主役”の座を奪い返すべく反撃の炎を燃やす!世界級の戦場で、流れをブッ壊す変革者は誰だ!!止まらない進化の超連鎖活動!それでも戦場の“主役”は譲らねぇ!!(講談社ウェブサイトより)
4位『呪術廻戦 23』芥見下々[著](集英社)
5位『ONE PIECE 106』尾田栄一郎[著](集英社)
6位『終末のワルキューレ Record of Ragnarok 19』アジチカ[作画]梅村真也[原作]フクイタクミ[構成](コアミックス)
7位『古見さんは、コミュ症です。 30』オダトモヒト[著](小学館)
8位『よふかしのうた 17』コトヤマ[著](小学館)
9位『春の嵐とモンスター 3』ミユキ蜜蜂[著](白泉社)
10位『月が導く異世界道中12』あずみ圭[原作]木野コトラ[漫画]マツモトミツアキ[キャラクター原案](アルファポリス)
〈コミックスランキング 7月25日トーハン調べ〉
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