八冠に挑む藤井聡太名人・竜王の強さの秘密をレジェンド棋士・森内俊之九段が徹底解説した一冊が初登場[生活実用書ベストセラー]

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 8月29日トーハンの週間ベストセラーが発表され、生活実用書第1位は『毎日脳活スペシャル 運転免許認知機能検査対策 車の運転脳強化ドリル』が獲得した。
 第2位は『毎日脳活スペシャル ねこのまちがいさがし1』。第3位は『1日1問解くだけで脳がぐんぐん冴えてくるドクターズドリル 脳神経外科医が医学的エビデンスをベースに考案』となった。

 4位以下で注目は9位に初登場の『超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か』。現在史上初の八冠独占を懸け永瀬拓矢王座に挑戦中の藤井聡太名人・竜王。その強さの秘密を羽生世代レジェンド棋士・森内俊之九段が解説した一冊。藤井竜王・名人の妙手を振り返り、そうした「真理に迫る一手」がどこから生み出されるのか、異次元の強さの秘密を解説する。さらに羽生善治九段との対局を振り返りながら、二人の違いや共通点を読み解き、AI研究全盛時代の新たな棋士の姿についても迫っている。

1位『毎日脳活スペシャル 運転免許認知機能検査対策 車の運転脳強化ドリル』古賀良彦[ドリル監修・記事解説]平塚喜之[検定監修・記事解説](文響社)

75歳以上になると義務付けられる車の運転免許更新時の認知機能検査。高齢者の自動車事故が社会問題化する中で、2022年5月には更新時に実車運転試験も実施され、運転する脳力の衰えをいかに防ぐかがシニアのより切実な悩みになっている。そこで、「毎日脳活」シリーズで好評な脳トレの中から、車の運転に特に必要な脳力に焦点を当て、ドリル形式で鍛錬できる脳トレ問題を厳選250問(概算)網羅。さらに、新しい免許更新制度を徹底解説したうえで、本番の検定に完全準拠した模擬テスト&解説も2回分収録しているので、実際の認知機能検査対策も万全。(文響社ウェブサイトより)

2位『毎日脳活スペシャル ねこのまちがいさがし1』古賀良彦[監修](文響社)

にゃんと1分見るだけ!「脳の刺激が足りない」「ついぼんやりしがり」「物忘れが増えた」「集中が続かない」そんな方にこの1冊!「まちがいさがし」は単なる子供の遊びではありません!「脳の4つの領域」をフルに使い記憶・集中・注意・判断・想起・空間認知など衰えやすい「6大脳力」を一斉強化できる高度な脳トレでした!そんな「まちがいさがし」に、かわいさを極めた「ねこの写真」で、記憶脳を瞬間強化できる「新感覚の脳トレ」が登場!制限時間は1分!5つのまちがいのうち、いくつ見つけられますか?まちがいを見つけた瞬間、脳がひらめく!かわいい仕草に胸がときめく!トリッキーな間違いであなたを悩ます良問・難問が全60問!目にやさしい大判サイズと開きやすい特別製本ぜひ一度ご体験ください。(文響社ウェブサイトより)

3位『1日1問解くだけで脳がぐんぐん冴えてくるドクターズドリル 脳神経外科医が医学的エビデンスをベースに考案』石川久[著](アスコム)

この本は、現役の脳神経外科医が考えた「ドクターズドリル」です。脳の働き、すなわち脳力は、5つの力に分けることができます。そして、それぞれの脳力には脳の異なる部位が深く関わっています。そのことを深く理解したうえで、集中的に脳を刺激していくことが、脳力アップには欠かせません。このドリルを一日一問ずつ解いていくことで、自然と脳の活性スイッチがオンになった状態となり、脳力が飛躍的にアップします。本書では、そんな「脳活性スイッチ」を5つの脳力ごとに用意しました。(アスコムウェブサイトより)

4位『描けるようになりたい! なら読んでみて。 超かんたん! しんもと流マンガキャラの描き方』慎本真[著](西東社)

5位『バンディエラ -大谷秀和“柏レイソルの象徴”が過ごした日立台でのサッカー人生-』鈴木潤[著](ベースボール・マガジン社)

6位『毎日脳活スペシャル 1分見るだけ! ついさっきを思い出せない人の記憶力ドリル大全1』川島隆太[監修](文響社)

7位『これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集』羽根田治[著](山と溪谷社)

8位『毎日脳活スペシャル 漢字脳活ひらめきパズル(11)』川島隆太[監修](文響社)

9位『超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か』森内俊之[著](飛鳥新社)

10位『李家幽竹の幸せ風水 2024年版』李家幽竹[著](世界文化ブックス)

〈生活実用書ランキング 8月29日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年9月2日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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