白い犬
内容紹介
弟が拾ってきた一匹の犬。デビュー作から10年、待望の写真集。はじめのころは木の枝で撫でとったけど、最後のほうは友達やったと思う。18 歳の夏、帰省した家に白い犬がいた。野山の探索、大好きな妹のはるか、ばあちゃんの死。能登の山深い自然の中で、移りゆく季節と梅家の暮らしに寄り添い生きる犬を追った17 年の記録。日常に潜む一瞬の輝きにシャッターを切り続ける梅佳代の真骨頂。
データ取得日:2024/04/24
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます