ある日、森の中で クマさんのウンコに出会ったら
ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記
内容紹介
25年間にわたってウンコを拾い続け、ツキノワグマの謎に包まれた生態を明らかにしてきたクマ博士・小池伸介氏が数奇な研究人生と“クマの本当の姿”を語る自然科学エッセイ。
体を張った研究の果てに見えてきた森林におけるクマの役割と自然の神秘とは?
『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社)、『鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ』(新潮社)、『キリン解剖記』(ナツメ社)、『海獣学者、クジラを解剖する』(山と渓谷社)などに続く、研究者の愛情が炸裂する動物研究記です。
データ取得日:2024/04/26
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