15歳の被爆者
歴史を消さないために
内容紹介
長崎の原爆投下のとき、爆心地からわずか1.2kmで
被爆した15歳の少女。
戦前・戦争中の暮らしから戦後民主主義の時代、
再軍備の現在までを戦後70年目に語る。
被爆者が日本から一人もいなくなる日も近いという思いから、
86歳にして日々ブログを書き続けている。
28年間高校等の教壇に立った女性らしく(うち19年は定時制高校)、
やわらかいことばと鋭い感性で本質を伝える。
批評家で長男の切通理作氏が、若い人たちへの橋渡し役として
インタビューを通して母と向き合う。
データ取得日:2025/01/17
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