激動期を生き抜く これからの帝王学

激動期を生き抜く これからの帝王学

著者
永田雅乙 [著]
出版社
秀和システム
ジャンル
社会科学/経営
ISBN
9784798068008
発売日
2022/10/18
価格
1,540円(税込)

内容紹介

☆☆☆帝王学とは「お金と幸せを結ぶ教養」だ☆☆☆
☆☆☆激動期の今こそ、帝王学があなたを救う☆☆☆

「日本映画の最盛期を築いた男」永田雅一から授かった“未来を切り開く術”を伝授!!

【人を笑顔にすることをしなさい】

「ねえ、お金ってどうやったらもらえるの?」
6歳だった著者の問いに、曾祖父の永田雅一氏はこう答えました。
「人を笑顔にすることをしなさい」

最初からお金を儲けようとするのではなく、
人が喜んだり楽しんだりすることを一生懸命やると、
自然にお金はついてくるということです。

これが、本書で定義する帝王学です。
お金と幸せを結ぶ教養を帝王学と言います。

帝王学は「金持ちのマイルール」ではありません。
お金と幸せを結ぶ原理原則として、みなさんにも必ず役立ってくれます。

では「お金と幸せを結ぶ」にはどうしたらいいか?
本書では著者が授かった「人を笑顔にしなさい」という言葉から、
帝王学についてアプローチしていきます。

【どんどん動いて失敗しよう】

人を笑顔にしようにも、最初から完璧にできる人なんていません。
そこで著者はまず、みなさんにこう言います。
「どんどん動いて失敗しなさい」と。

失敗や挫折を恐れずに行動し、その経験から学ぶことです。
むしろ失敗した数が多ければ多いほどお金と幸せを結べるので、
「失敗は財産だ」と前向きに捉えましょう。

【他人の評価を気にしない】

著者は14歳から飲食業界で働き、16歳で自分のお店を任され、
フードビジネスコンサルタントとして独立しました。

若くして成功した著者にはアンチも大勢いましたが、
「他人の評価を気にしてはいけない」と言います。

自分軸で生き、逆に付き合う人を絞ったほうが、
よりお金と幸せを結べるようになるのです。

まとめると、帝王学とは「お金と幸せを結ぶこと」であり、
それは「人を笑顔にすること」と同意というシンプルな教えです。

そして、この教えを叶えるためには、
失敗を恐れず、人の評価を気にしないことが大事です。

コロナによる大変革期を迎えた今は、
永田雅一氏が日本映画の最盛期を築いた戦後と同じ”激動の時代”です。
今こそ、帝王学が役立つ時期なのです。

ぜひ帝王学を我が物とし、多くの人を笑顔にしましょう!
結果は後からついてきます!!

【もくじ】
第1章 そもそも、帝王学とは何か?
第2章 飲食業界には帝王学の基礎が詰まっていた
第3章 他人の評価を気にする帝王などいるのか?
第4章 お金と幸せを結ぶ「実践的帝王学」の初歩
第5章 これまでの帝王学と、これからの帝王学

データ取得日:2024/04/22  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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