矢部太郎さんが描き下ろした「『夜の側に立つ』と僕」
大家さんが亡くなって、落ち込んでいる矢部太郎さんに、編集者が「最近読んだなかで、いちばん面白かったです」と渡した一冊の本。それは小野寺史宜さんの長編小説『夜の側に立つ』でした。矢部さんが『夜の側に立つ』をモチーフにして描き下ろしたマンガ、「夜の側に立つ」と僕。業界を代表する細身、という共通点もあり実現した対談とあわせて、お楽しみください。
【小野寺史宜×矢部太郎対談】大家さんが亡くなったとき、「悲しみ」を忘れさせてくれたのは、この本。
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