妊娠中の杏「タイトルのことはとりあえず……」と前置きし『頭のいい子を育てるおはなし366』を紹介

テレビ・ラジオで取り上げられた本

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 現在双子を妊娠中の女優の杏さん(29)が読み聞かせ本『頭のいい子を育てるおはなし366』(主婦の友社)を紹介した。同書を取り上げたのは自身が司会を務めるJ-WAVE「BOOK BAR」3月13日放送回。紹介前に「タイトルのことはとりあえず置いといて下さい」と断った杏さん。タイトルから受ける印象が気になったようだった。

■中身は素晴らしい

『頭のいい子を育てるおはなし366』には1日1話3分で読めるお話が366話入っている。お話の内容も世界中の昔話や童話、偉人の伝記から詩や落語までと多彩なラインナップだ。杏さんが「教育ママみたいな人が手に取るような本に思えちゃうけど……」と言うように、人によっては色々な印象を受けるタイトルではあるものの、中身については太鼓判を押した。読み聞かせの本では珍しく、漢字をひらきすぎて(平仮名で表記)おらず、大人でも読みやすい。大人が名作の要約を目当てに読むのにも適していると絶賛した。

■双子ならではの問題?

 双子を妊娠中の杏さんは「双子は二人の間で世界が成立しちゃうので、他の人とのコミュニケーションをとる言葉が少ない傾向にあると聞いた事がある」と話し、子供が産まれたら積極的に読み聞かせをしてあげた方が良いのかな?と語った。

■人気作家の幻のデビュー作

 ナビゲーターの大倉眞一郎さんは絵本『ケチャップマン』鈴木のりたけ[著](ブロンズ新社)を紹介した。鈴木さんは『しごとば』(ブロンズ新社)シリーズなどで大人気の絵本作家。2008年に出版されたデビュー作でもある同書は、長らく絶版となっていたが昨年11月に復刊された。大倉さんは同書を読み「人の役に立つ事をやっているか、自分で納得して人生を送っているか」と問いかけられたと語り「人生をもがいている自分にぴったりな本だった」とお勧めした。

 また千駄木の往来堂書店店長・笈入建志さんが『あなたを選んでくれるもの』ミランダ・ジュライ[著](新潮社)を紹介した。

「BOOK BAR」はJ-WAVEにて毎週日曜0時(土曜深夜)から放送中。

Book Bang編集部
2016年3月16日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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