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- そして生活はつづく
- 価格:704円(税込)
1月8日~1月14日のAmazonの文庫売り上げランキングが発表され、第1位はTBSの火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で話題の星野源さんのエッセイ『そして生活はつづく』が獲得した。
第2位は同じく星野さんの『働く男』。第3位は巨匠マーティン・スコセッシが監督し映画化された『沈黙』となった。
4位以下で注目は6位にランクインした『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』。2016年2月に27歳の女性に6000万円相当の現金や貴金属を盗まれた74歳の会社経営者の男性。その男性が著者の野崎幸助さんだ。野崎さんが事件の真相とこれまでの生涯を綴った著書を出版し、大きな話題となっている。「いい女を抱くために、私は金持ちになった」と豪語する野崎さんの人生哲学に大きな注目が集まっている。
1位『そして生活はつづく』星野源[著](文藝春秋)
俳優で音楽家、星野源はじめてのエッセイ集。携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、人付き合いが苦手でも、誰にでも朝日は昇り、何があっても生活はつづいていく。ならば、そんな素晴らしくない日常を、つまらない生活をおもしろがろう! 音楽家で俳優の星野源、初めてのエッセイ集。俳優・きたろうとの文庫版特別対談「く…そして生活はつづく」も収録。(文藝春秋ウェブサイトより)
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- 働く男
- 価格:770円(税込)
2位『働く男』星野源[著](文藝春秋)
働きすぎのあなたへ。働かなさすぎのあなたへ。音楽家、俳優、文筆家とさまざまな顔を持つ星野源が、過剰に働いていた時期の自らの仕事を解説した一冊。映画連載エッセイ、自作曲解説、手書きコード付き歌詞、出演作の裏側ほか、「ものづくり=仕事」への想いをぶちまける。(文藝春秋ウェブサイトより)
3位『沈黙』遠藤周作[著](新潮社)
島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。(新潮社ウェブサイトより)
4位以下は次の通り。
4位『小説 君の名は。』新海誠[著](KADOKAWA/メディアファクトリー)
5位『君の名は。 Another Side:Earthbound』加納新太[著](KADOKAWA/角川書店)
6位『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』野崎幸助[著](講談社)
7位『声なき蝉-空也十番勝負 青春篇(下)』佐伯泰英[著](双葉社)
8位『魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編〈上〉』佐島勤[著](KADOKAWA)
9位『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』戸部良一[著](中央公論社)
10位『ソードアート・オンライン19 ムーン・クレイドル』川原礫[著](KADOKAWA)
〈Amazon文庫売り上げランキングより 集計期間1月8日~1月14日〉
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