住野よる デビュー作から3作目まで同時ランクインの快挙 3月22日には新作も【文芸書ベストセラー】

ニュース

1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 3月7日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は村上春樹さんの7年ぶりの長編『騎士団長殺し 第1部 第2部』が獲得した。
 第2位は第156回直木賞受賞作『蜜蜂と遠雷』。第3位は『コーヒーが冷めないうちに』となった。

 4位以下で注目は4位、8位、9位に3冊同時ランクインした住野よるさんの著作。2015年6月に出版されたデビュー作『君の膵臓をたべたい』に続き、2016年2月の第二作『また、同じ夢を見ていた』、そして2016年12月に上梓された最新作『よるのばけもの』が同時にランクインとなった。また住野さん初の連作短編集『か「」く「」し「」ご「」と「』が3月22日に新潮社より発売される予定だ。こちらも連作青春小説となっており大きな注目を集めそうだ。

『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮社)
みんなには隠している、ちょっとだけ特別なちから。別になんの役にも立たないけど、そのせいで、君のことが気になってしょうがないんだ――。きっと誰もが持っている、自分だけのかくしごと。『君の膵臓をたべたい』著者が贈る、共感度No.1の青春小説!(新潮社ウェブサイトより)

1位『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 第2部 遷ろうメタファー編』村上春樹[著](新潮社)

その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。(新潮社ウェブサイトより)

2位『蜜蜂と遠雷』恩田陸[著](幻冬舎)

俺はまだ、神に愛されているだろうか? ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!(幻冬舎ウェブサイトより)

3位『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

お願いします、あの日に戻らせてください-。「ここに来れば、過去に戻れるって、ほんとうですか?」不思議なうわさのある喫茶店フニクリフニクラを訪れた4人の女性たちが紡ぐ、家族と、愛と、後悔の物語。(版元ドットコムより)

4位『君の膵臓をたべたい』住野よる[著](双葉社)

5位『コンビニ人間』村田沙耶香[著](文藝春秋)

6位『居酒屋ぼったくり(7)』秋川滝美[著](アルファポリス発行/星雲社発売)

7位『異世界転生に感謝を(5)』古河正次[著](KADOKAWA)

8位『よるのばけもの』住野よる[著](双葉社)

9位『また、同じ夢を見ていた』住野よる[著](双葉社)

10位『幼女戦記(1)Deus lo vult』カルロ・ゼン[著](KADOKAWA)

〈単行本 文芸書ランキング 3月7日トーハン調べ〉

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年3月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ニュース