1000円もするかき氷が1日500杯も売れる!東京谷中にある「ひみつ堂」のヒミツとは(DU BOOKS)

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 真冬でも行列ができるかき氷屋さん、東京・谷中にある「ひみつ堂」。行列に並ぶための整理券を入手することができずに、泣き崩れる人もいるのだとか。

 1杯1000円近いかき氷を、人はなぜ行列を作ってまで買いに来るのか。そんな「ひみつ堂」のヒミツを明かしてくれるのは、「ひみつ堂のヒミツ」の著者であり「ひみつ堂」の店主でもある森西浩二氏だ。著者は20種類以上の職種を経験し、22歳で三代目・市川猿之助に弟子入り。歌舞伎俳優として修行したのちに、2011年5月に41歳で「ひみつ堂」をオープンした異色の経歴の持ち主である。

〈主な内容〉
●屋台で行列をつくるには?
●お手本にしているのはかき氷屋じゃない
●SNS で、リピーターを確保
●かき氷の原価、本当は1杯いくら?
●アイデアのひみつ
●氷の削り方のひみつ
●かき氷に、グラタン!?
●冬にあう蜜とは?

 他のかき氷と何が違うのか。行列に並んでまでも食べたいかき氷のヒミツを、本書は解き明かしてくれる。

森西浩二(もりにし・こうじ)
1969年東京都生まれ、千葉県育ち。東京・谷中のかき氷店「ひみつ堂」店主。新聞配達、イタリア料理店店長、パンフレットデザイナーなど20以上の職種を経験。22歳のときに三代目市川猿之助の門を叩いて弟子入りし、歌舞伎俳優として修業したのち、2011年5月、41歳で東京・谷中に「ひみつ堂」をオープン。

2017年6月14日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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