業界をハシゴする越境者になれ! ホリエモンの新刊が話題

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 6月6日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『多動力』が獲得した。
 第2位は『はじめての人のための3000円投資生活』。第3位は『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』となった。

 トーハン調べの2017年上半期ベストセラーランキグビジネス書部門で1位に輝いた『はじめての人のための3000円投資生活』を抜き、1位に躍り出たのは堀江貴文さんの新著『多動力』。「1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった」と堀江さんは述べ、業界を軽やかに越える「越境者」になれと説く。人生を充実させるために好きなことをハシゴして生きてゆくことを薦めている。堀江さんは新書『好きなことだけで生きていく。』(ポプラ社)でも「行動することの大切さ」を述べながら、後悔しない生き方を指南しており、こちらも新書ランキングで5位に入る売れ行きとなっている。

1位『多動力』堀江貴文[著](幻冬舎)

堀江貴文のビジネス書の決定版!! 一つのことをコツコツとやる時代は終わった。これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の“タテの壁”が溶ける。このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭[著](アスコム)

4000人が大成功! 毎月3000円から「貯金感覚」でできる横山式カンタン投資法! 3000円投資生活なら【投資経験がゼロでも】【貯金がなくても】誰でもカンタンに始められてお金がしっかり増えていきます。話題の家計再生コンサルタントが「人生を変える」お金の増やし方をお教えします!(アスコムウェブサイトより)

3位『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』汐街コナ[著]ゆうきゆう[監修](あさ出版)

「これ、まんま私のことだ。」「この漫画は命の恩人です。ありがとう。」「涙が自然と流れてきて止まりません。」とTwitterで30万リツイート! この漫画で助けられた人続出! NHK、毎日新聞、産経新聞、ハフィントンポストでも紹介された話題騒然の過労死マンガを書籍化しました。精神科医・ゆうきゆう(『マンガで分かる心療内科』シリーズ)が監修・執筆を担当し、過労死・過労自殺する人が「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由をわかりやすく解説しながら、仕事や会社に追いつめられている人がどのようにすればその状態から抜け出し、自分の人生を大切にするための方法と考え方を描きおろしました。
また、過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を取材して描きおろした「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も収録。(あさ出版ウェブサイトより抜粋)

4位『マンガでわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方』野口敏[著](すばる舎)

5位『日本国勢図会 2017/18』公益財団法人矢野恒太記念会[編](矢野恒太記念会)

6位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

7位『考え方 人生・仕事の結果が変わる』稲盛和夫[著](大和書房)

8位『マンガ 自営業の老後』上田惣子[著](文響社)

9位『平尾誠二 人を奮い立たせるリーダーの力』マガジンハウス[編](マガジンハウス)

10位『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』魚住りえ[著](東洋経済新報社)

〈単行本 ビジネス書ランキング 6月6日トーハン調べ〉

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年6月10日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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