あだち充『MIX』に上杉達也登場! 日髙のり子「南は出てこないのかなあ」に「もしや?」の声

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 6月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『MIX(11)』が獲得した。
 第2位は『ばらかもん(15)』。第3位は『マギ(34)』となった。

 1位の『MIX』はあだち充さんの大人気漫画『タッチ』の26年後を描いた作品。これまでに『タッチ』の主要な登場人物が『MIX』に登場することはなかったが、11巻にして『タッチ』の主人公・上杉達也が描かれる。小学館の『MIX』ウェブサイトには、『タッチ』のヒロイン・浅倉南を演じた声優の日髙のり子さんによる動画CMが掲載されている。そのなかで日髙さんは「南は出てこないのかなあ」と嘆いており、ファンたちは「もしや?」と先の展開を予想しながら楽しんでいる。

1位『MIX(11)』あだち充[著](小学館)

両投手譲らぬ東東京大会準決勝戦は、最後は明青のエース立花投馬のエラーで、延長14回の激闘に幕を下ろした。そして夏が終わり、再起を目指す明青野球部に、ちょっとワケありな入部希望者が…!? 更に、投馬の野球人生に関わる、とある重要人物の存在が明らかに…(小学館ウェブサイトより)

2位『ばらかもん(15)』ヨシノサツキ[著](スクウェア・エニックス)

書道教室を開こうとするも島民のお財布事情を甘く見すぎている根っからのおぼっちゃんな半田先生。一方、半田になんとか協力したいと思いつつも月謝一万円(笑)という高すぎる壁になすすべもない島民たち。このまま道は閉ざされてしまうのか…こたつの中で腐りかける半田の前に、救世主が現れる…!?
ドラマCD付き初回限定特装版も同日発売!(スクウェア・エニックスウェブサイトより)

3位『マギ(34)』大高忍[著](小学館)

『聖宮』を奪取し、ウーゴ、ダビデを従えたシンドバッドは、世界のルフを書き換えていた! アラジンはそのやり方に異を唱えるが、世界中の人々はシンドバッドの思考に染まっており…アリババはモルジアナとの話を経て、シンドバッドと戦うことを決意する。さらにジュダル、白龍も現れて…!? 物語の始まりの場所『聖宮』で、世界を賭けた死闘が始まる! 激動の魔導冒険譚第34巻!!(小学館ウェブサイトより)

4位『僕のヒーローアカデミア(14)』堀越耕平[著](集英社)

5位『orange(6)』高野苺[著](双葉社)

6位『弱虫ペダル(51)』渡辺航[著](秋田書店)

7位『7SEEDS(34)』田村由美[著](小学館)

8位『マギ シンドバッドの冒険(14)』大寺義史[画]大高忍[原作](小学館)

9位『ベイビーステップ(45)』勝木光[著](講談社)

10位『古見さんは、コミュ症です。(4)』オダトモヒト[著](小学館)

〈コミックスランキング 6月20日トーハン調べ〉

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年6月24日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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